2019年F1オーストラリアGPの土曜予選で、ルノーのダニエル・リカルドは12番手だった。
■ルノーF1チーム
ダニエル・リカルド 予選=12番手
もちろん、Q3に進出できなかったことに落胆している。たった0.05秒差で逃した上に、それだけのパフォーマンスは僕自身のなかにあったのだからなおさらだ。最後の走行では、セクター1でロスしてしまった。
Q3に進出できるだけのポテンシャルはあったのに、完璧なアタックラップを走れなかったのだから、当然悔しいよ。
予想どおり中団はかなりの接戦になっているけれど、明日は良い結果が出せると前向きに考えている。母国ではいつだってうまくやりたいと意気込んでしまうが、頭を冷静に保っていいスタートを切り、必要なときに攻めることを心掛けていく。
(Formula1.comのインタビューにおいて語り)自分自身にがっかりだ。マシンには(Q3に進めるだけの)速さがあったことは分かっているからね。でも僕は思っていたような予選結果を出せなかったときには、レースではアドレナリンが出て、それがプラスに働くんだ。明日も今日のことをモチベーションに変えてプッシュしていくよ。ポイント圏内に入れるという自信はある。