最近は小さな子どももスマホを持つような時代になってきたが、それに合わせておもちゃの業界も変化してきているという。今回紹介する「DMG Buggy」はまさにそのよい例といえるかもしれない。
なんなら大人すらハマる可能性もあるおもちゃなのだ。・スマホで操作できるミニカーDMG BuggyはBLE(Bluetooth Low Energy)でスマホに繋いで操作できるミニカーだ。スマホを傾けることで左右への操作が可能。
バッテリーは約20分とのことなので長時間のプレイには向いていないが、サクッと遊ぶレベルにはピッタリのおもちゃだ。まるでタカラトミーのミニカー「チョロQ」を思わせるほど小柄でなんとも可愛らしい。・センサーを使った障害物床に設置できるコースだけでなく、上を通るとDMG Buggyに様々な効果を与える障害物も用意されている。障害物といってもただの丸型のプレートだが、ミニカー本体がこのプレートのセンサーに反応してアプリ側で設定してある効果を誘発する仕組みとなっている。
例えば青は減速、赤はスリップ、黄色はスピードアップといったイメージだ。一見ローテックなおもちゃだが、これくらいシンプルなほうがむしろハマるもの。
DMG Buggyは現在Kickstarterにてキャンペーンを実施しており、1台59ドル(約6590円)から出資注文が可能だ。キャンペーンは2019年4月11日まで実施されている。
執筆:Doga
DMG Buggy/Kickstarter