2019年F1オーストラリアGPの土曜予選で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは3番手だった。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 予選=3番手
期待どおりの状況ではなく、望んでいたほど速くもなかったとはいえ、明日のレースを3番手からスタートするというのは悪くないし、マシンも問題ない。その位置から何を持ち帰れるのかを見ていくよ。
このコースは独特で、コンディションもテストで体験していたものとは異なっている。昨日と比べるとマシンは間違いなく改善したけれど、ポールを獲れるほどではなかったね。
明日のレースは、マシンをさらに理解するための機会にもなるだろう。全力で攻めて、どんな結果がもたらされるのかを見てみるよ。結局のところ、僕らはポールポジションから16mしか離れていないんだ。
(記者会見で語り)今日は(メルセデスとの)ギャップが大きくて驚いた。ここに来る前は予想していなかった。僕らに何か足りない部分があるのは明らかだ。遅すぎるからね。でも、そういう風には感じないんだ。
僕らのマシンはレースで強い。明らかにメルセデスが有力な優勝候補だけど、僕らは戦うためにここにいる。それに、このコースはかなり特殊だから、それほど心配していないよ。もちろんいい気分ではないけどね。