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パックン「姉も(クスリで)大変な目に遭った」

2019年03月16日 21:47  ナリナリドットコム

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お笑いコンビ・パックンマックンのパックン(48歳)が、3月13日に放送されたニュース番組「AbemaPrime」(AbemaTV)に出演。コカイン使用の疑いで逮捕された電気グルーヴのピエール瀧容疑者に関する話題の中で、「姉も(クスリで)大変な目に遭った」と告白した。

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この日、スタジオで薬物問題についての議論が展開される中で、パックンは「海外だとクラブのVIP室に行くと、ほぼ100%の確率で誰かが(薬物を)使用していた。そういう環境で育ったので、(自分も)チャンスはいくらでもあった」と海外の実情をコメント。

そして、スタジオゲストのフリージャーナリスト・堀潤から「なぜ、(パックンは)踏みとどまったのか?」と問われると、「(法律を守る)クリーンな生活が僕の誇りだった。クスリを使わなくてもハイになれる自分が好きという自惚れもあったかも」としつつ、「実際にぼくの姉も(クスリで)大変な目に遭っているから、反面教師が近くにいたというのは(自分が薬物に手を染めなかった)理由のひとつにあります」と明かした。

また、番組MCを務める女優・宮澤エマは、ピエール瀧容疑者の件で強いショックを受けた理由のひとつに、「仕事熱心な印象を受けていたからこそ、そんな彼がプライベートではコカインに依存していたというギャップ」を挙げ、これに対して堀は「薬物事件で当事者に取材をすると、(薬物に手を染める人は)決して特別な人ではない。社会的に評価されている人でも誰でもやりうるが、一線を越えるか越えないかは環境や周囲の関わり次第」と語った。


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20190353678.html