2019年F1オーストラリアGPの土曜予選で、ホンダのパワーユニット(PU/エンジン)を搭載するアストンマーティン・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは4番手、ピエール・ガスリーは17番手だった。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
チーム代表クリスチャン・ホーナー
マックスの予選は素晴らしかった。Q3で見事なラップを走り、予選4番手を獲得した。最後のランでフェラーリ2台に割って入るタイムを出すという優れた仕事をしてみせた。
これによって彼は、ホンダと我々の新しいパートナーシップをいい形でスタートさせてくれた。ホンダにとってこの結果は現在のV6時代においての予選最高位にあたるのだ。
ピエールは(Q1での)最初のフライングラップはとてもよかったものの、残念ながら2回目のアタックでタイムを更新することができなかった。路面コンディションがどんどん改善するなか、他のマシンはタイヤをもう1セット使ってタイムを出しに行ったため、ピエールはQ1で敗退することになった。彼にとって非常に残念な結果ではあるが、明日のレースで懸命に攻め、挽回してくれるだろう。