2019年F1オーストラリアGPの金曜、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=8番手/2=4番手だった。
FP2のセッション残り約30分となった時、ガスリーは「問題発生、パワーがない」と無線で報告してピットに戻った。しかしホンダが調査した結果、パワーユニットに小さな問題があったものの、土日への影響はないということだ。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
ピエール・ガスリー フリー走行1=8番手/2=4番手
シーズン最初のフリープラクティスを迎えてコースに出た瞬間はとてもうれしかった。アストンマーティン・レッドブル・レーシングとの初めての金曜日は僕にとって特別な一日だったんだ。
ポジティブな初日だったよ。たくさんの項目をテストしたし、マシンの感触は1周ごとによくなっていった。まだやるべき仕事はあるけれど、パッケージにはとても満足している。
特に予想をすることなく、今日という日に臨んだ。テストで走っただけでは、他のマシンのペースについて明確に知ることはできないからね。
FP2に向けていい方向性を見いだせたおかげで、FP1よりもマシンの感触がよくなった。明日何ができるか楽しみにしていよう。
エンジンについては、(FP2での)最後のラップでパワーが少し低下したけれど、チェックした結果、センサーの小さな問題であることが分かった。