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キスマイ玉森裕太、“汚部屋”に住むグラドルに喝! 「人としてダメ」

2019年03月15日 12:21  リアルサウンド

リアルサウンド

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 子どもたちの可愛らしさと、Kis-My-Ft2の素顔が好評の配信番組『キスマイどきどきーん!』(dTV)。3月15日には第6話が配信された。


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 今回のメニューは、世の中の変わった題材を子どもたちがピュアな目線でジャッジする「ピュア裁判」と、賞品獲得を目指す子どもたちのためにキスマイメンバーがゲームにチャレンジする「キスマイBET」。いずれのコーナーも、大白熱の内容だった。


 早速「ピュア裁判」からスタート。今回も裁判長役を横尾渉、検察官役を玉森裕太、弁護人役を二階堂高嗣が務める。テーマは「汚部屋アイドル、掃除すべきか?裁判」。被告人として現れたのは、グラビアアイドル・大沢洋子さんだ。起訴状によると、大沢さんは掃除を全くしない“汚部屋”に住むアイドルだという。VTRでは脱ぎっぱなしの下着、賞味期限が切れたパンなどが散乱した自宅が映される。水回りも酷く、トイレには謎の黒ずみ、洗面台にはこびりついた髪の毛、キッチンは水垢だらけという悲惨な状況だ。


 玉森は「芸能人としての前に、人としてダメ。即刻大掃除すべき」と主張する。しかも、映像を撮りに行ったスタッフは体中に謎のブツブツができてしまったそうだ。子どもたちは一連の話を聞いてドン引きし、呆れた顔を浮かべていた。玉森は証拠品として、一週間以上放置されていたコーラを提出。子どもたちは「変な匂いがする」とざわつき、「飲めますか?」という玉森の質問に対して食い気味に「飲めません!」と主張した。だが、被告人の大沢さんは「飲めます」と言ってそのコーラを一気飲みし、周囲を驚愕させた。


 ここで、弁護士・二階堂が新たに証拠品とし何度も鼻をかんだティッシュを提出し、「これはティッシュの再利用、エコ」、「汚部屋アイドルではなく、地球に優しいアイドル」と主張するが、玉森も「食べかすがこびり付いたフライパン」を提出して応戦。絶対的に苦しい状況にも関わらず懸命に弁護する二階堂と、正論を提示し続ける玉森を見て、子どもたちが出した判決とは?100%共感してしまう内容は配信をチェックしてほしい。


 続いてのコーナーは、「キスマイBET」。今回も北山宏光がディーラーを務め、他6人のメンバーがチャレンジャーを務める。今回のゲストは石澤柊斗くん(小学4年生)、中村美百合ちゃん(小学6年生)、横田峻舵くん(小学5年生)の3人だ。早速、ホールケーキに刺さった30本のロウソクの火を一息で消す「ロウソク一発吹き消し」にチャレンジ。北山がオッズを決め、質問タイムを経て、子どもたちはそれぞれ宮田俊哉、千賀健永、横尾にBET。まずはBETされていない玉森、藤ヶ谷太輔がチャレンジし、失敗が続く。


 セカンドチャレンジである、パートに分かれてリコーダーで「チューリップ」を演奏し、失敗せずに最後までできればクリアとなる「ノーミスリコーダー」を経て、ファイナルチャレンジ「ノールックゴミ捨て」へ。2m離れた位置で、ゴミ箱に背を向けた状態でゴミ袋を投げ入れることが出来ればクリアなのだが、これまで1回もBETされていないと訴える二階堂に、美百合ちゃんは一発逆転を狙って全BET。一方、枚数に余裕がある柊斗くんは全員失敗に1枚だけBETし、逃げ切りを狙う。残る峻舵くんは大穴・宮田に6枚BETで勝負に挑むことになった。子どもたちの叫び声が響いたドキドキの最終チャレンジがどんな結果になったか、手に汗握りながら配信を見守ってほしい。


 今回は、子どもたちもキスマイもワイワイ楽しそうな表情だった。回数を経て、肩の力が抜けてきたキスマイメンバーたちの様子も見て取れる。(高橋梓)