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欅坂46・小林由依、1st写真集の売上に驚き 「夢みたい。こんなに知ってもらえて嬉しい」

2019年03月15日 11:11  リアルサウンド

リアルサウンド

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 欅坂46の小林由依が、3月14日にSHOWROOMにて「1st写真集『感情の構図』発売記念SP」と題した配信を行なった。


(参考:欅坂46小林由依1st写真集は「ぽんかんさつ」の賜物? 織田奈那の愛が止まらない


 3月13日に発売した1st写真集『感情の構図』は、イギリス・ロンドンを中心に撮影され、初版10万部、追加で1.5万部の重版が決定。小林は「乃木坂46さん(の写真集売り上げ)がすごいので、自分が夢みたいです。こんなに知ってもらえて嬉しいです」と謙虚に喜びを表していた。


 視聴者が記者となり、小林にコメントで写真集への質問をしていくコーナー「コメント記者会見」では、「一番楽しかった瞬間」というコメントに撮影期間に19歳の誕生日が被っていたことを挙げる。「10月23日にはロンドンにいたので、そこで誕生日を迎えたことが嬉しかったです。海外で誕生日を迎えることなんて、そうそうないのですごい楽しかったです。お祝いもしてくださったりだとか、日本にいるメンバーからもメールが来たんですけど、日本時間で。イギリスだと夕方くらいだったので、変な感じでした」と撮影時のエピソードを明かす。


 「メンバーには見せた?」というコメントには、「見せました! メンバーにもこの間、写真集を渡して。一番は織田奈那だよね」と小林に異常なほどの愛を注ぎ、ブログ内で連載「ぽんかんさつ」を更新している織田の話題へ。「織田奈那はね。まだ写真集が形になる前の紙(ゲラ)の状態の時に見てるので、そこで興奮仕切っちゃったと思うんですけど。織田奈那は通常盤の表紙が一番好きみたいで褒めてくれました。誕生日の瞬間も織田奈那がめちゃくちゃメールくれたので」と仲の良い織田とのやり取りを明かした。


 「出来上がった時の感想」には、普段インタビューなどで雑誌に掲載されることも嬉しいと話した上で「丸々一冊が自分なので自分を紹介する本ができて嬉しかったです」と答え、『感情の構図』のタイトルの意味については「秋元(康)先生が写真集を見てつけてくださったんですけど、私的にはいろんな感情があると思うんですけど、写真集の中では笑顔もあったり、かっこいい決め顔だとか何考えているか分からないような表情もあるんですけど、そういうのをいろんな隣の目線で見てくださいねという感じがあります」と身近な距離で素顔の小林が楽しめる写真集であることを伝えた。


 写真集のお気に入りのカットには、「46」の数字が貼られた赤い扉の前でクールな表情を決める小林や、観覧車のロンドン・アイに制服で乗っているショットなどをセレクト。表紙カバーをめくると19歳の誕生日を迎えた瞬間のショットが載っていることにも触れた。


 視聴者がコメント欄で写真集の見所を紹介する「『感情の構図』見所コメント紹介」では、ファンから「インタビュー」というコメントが。「今回の写真集は1ページ目が、私がイギリスに行く前にお話させていただいたことを載せてあって、そこを読んでから最後にインタビューが載ってあって、私の直筆のあとがきが書いてあるんですけど。インタビューでは今回の写真集のことはもちろん、今までの生い立ち、欅坂46に入る前のこととか、2018年のことなど、お話をさせていただいています」とお勧めした。「背中」というコメントには、「ランジェリーとか水着のショットにも挑戦させていただいたんですけど、背中も写っていたり、お腹も写っていたり、普段は絶対に見られないので」と大胆ショットに挑戦していることにも触れ、少し照れた表情を浮かべた。


 最後に小林は写真集『感情の構図』について「18歳の時と19歳の時の写真がある特別な写真集ですし、私らしさが詰まっている写真集になっています」と配信を締めた。


(向原康太)