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小松菜奈×門脇麦の衝撃キスシーンを捉えた新カットも 『さよならくちびる』本予告公開

2019年03月15日 08:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 5月31日公開映画『さよならくちびる』より、本予告映像と新カットが公開された。


参考:映像はこちら


 『黄泉がえり』『抱きしめたい -真実の物語-』の塩田明彦監督がメガホンを取った本作は、小松菜奈と門脇麦をダブル主演に迎え、成田凌らの共演で贈る青春音楽映画。音楽にまっすぐな思いで活動する、インディーズで人気の女性ギター・デュオ「ハルレオ」のレオとハルだが、付き人シマが参加していくことで徐々に関係をこじらせていく。全国ツアーの道中、少しずつ明らかになるハル・レオの秘密と、隠していた感情。すれ違う思いをぶつけ合って生まれた曲「さよならくちびる」が、3人の世界をつき動かしていく。


 公開された本予告では、秦基博がプロデュースした主題歌楽曲「さよならくちびる」と、あいみょんが作詞作曲した挿入歌「たちまち嵐」が鳴り響く。「2人とも本当に決心は変わらないんだな…?」と、突然解散を決めたレオとハルに、改めて問いかける付き人のシマ。全国ツアーの道中、衝突を繰り返すレオ、ハル、シマは、少しずつ秘めた想いを吐露していく。焦れったい“三角関係”にがむしゃらにもがく不器用な3人のやりとりが、小松、門脇、成田の熱演によってリアルに描かれる。


 途中のシーンでは、優しく慰めてくれたシマにキスを迫るレオの姿や、ステージの楽屋裏でハルに迫るシマの姿、そして、自販機にもたれかかるハルのくちびるを強引に奪うレオの姿といった、“衝撃的なキスシーン”も。あわせて公開された新カットでは、そんな“ハルレオ”のキスの瞬間を捉えている。


 劇中、小松と門脇の2人は、 “ハルレオ”の楽曲を実際に自らの歌声と演奏で披露。キャリア初の歌唱演技となる小松は、門脇と共に数カ月のトレーニングを経て、コーラスはもちろん、ギター演奏も完璧にこなせるまでに上達し、エモーショナルなライブシーンの撮影を成功させた。(リアルサウンド編集部)