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ジェニファー・ロペス“5度目”の婚約 指輪も回を増すごとにグレードアップ

2019年03月14日 11:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ビッグカップル“J-Rod”ことジェニファー・ロペス&アレックス・ロドリゲス
今月9日、「ニューヨーク・ヤンキース」の元スーパースター、アレックス・ロドリゲスとの婚約を発表したジェニファー・ロペス。巨大なダイヤの婚約指輪が早くも話題を集めているジェニファーだが、婚約指輪をもらうのはこれで5度目になる。そこで今回は、彼女の華やかな恋愛遍歴とともに過去に贈られた婚約指輪を振り返ってみたい。

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ジェニファー・ロペスが人生初の婚約指輪をもらったのは1996年、当時マイアミのレストランでウェイターとして働いていたオジャニ・ノア(44)からだった。彼が贈ったのはマーキスカットの美しい指輪で、その価格は10万ドル相当(約1100万円)。2人は1997年2月にゴールインするも、わずか11か月で離婚した。のちにHテープの存在や暴露本執筆をネタに脅迫する元夫オジャニに対してジェニファーが訴訟を起こし、勝訴している。

2番目の婚約指輪は、ジェニファーのヒット曲『Love Don’t Cost a Thing』のMV撮影現場で知り合ったバックダンサー、クリス・ジャッド(49)から贈られた。彼が贈ったのはエメラルドカットの指輪で、こちらの価格も10万ドル以上だったと見られている。現婚約者アレックス・ロドリゲスが贈った指輪のいわば“ミニバージョン”だ。2人は2001年秋に結婚するも8か月後に破局、2003年に離婚が正式に成立した。


クリスとの離婚成立を待たずに新たな恋に落ちたジェニファー、お相手は2003年公開の映画『Gigli』で共演した俳優ベン・アフレック(46)だ。“Bennifer(Ben&Jennifer、ベニファー)”なるニックネームが誕生し、『Jenny From the Block』のMVで見せた2人のセクシーな姿は「実生活そのまま」と大きな話題を集めた。およそ2年間の交際期間を経て婚約した2人、ベンは超一流ジュエラー「Harry Winston」のピンクダイヤモンドをセレクトし、250万ドル相当(約2億8000万円)とも言われた6.1カラットのゴージャスな指輪をプレゼントした。しかし2人は2004年1月、結婚式のわずか4日前に婚約を解消、ジェニファーはのちに自叙伝の中でベンとの破局を「人生初の大失恋だった」と明かしている。


しかし、このわずか5か月後にはプエルトリコ出身の大物シンガー、マーク・アンソニー(50)と結婚したジェニファー、「失恋の傷は新たな恋で癒す」のがジェニファー流のようだ。残念ながらベンには返却することになってしまった婚約指輪だったが、まもなくマークから同じ「Harry Winston」の婚約指輪が贈られた。プリンセスカットが美しいブルーダイヤモンドのサイズはなんと8.5カラット、推定価格は400万~500万ドル(約4億4000万~5億6000万円)ほどだったと言われている。

幸せな結婚生活を送っていたかのように思われた2人、2008年にはマックスくん&エメちゃんという双子の男女をもうけるも、2011年に破局を発表。マークのことは愛する子供達の父親として、また同業者として大変尊敬しており、離婚後も子供達を交え円満な関係をキープしている。マークとの7年間に及んだ結婚生活が、今のところジェニファーにとっての“最長記録”である。


華麗な恋愛歴で多数の男性を虜にしてきたジェニファー・ロペスは、4回の婚約と3回の結婚を経て、このたびアレックス・ロドリゲスと5度目の婚約に至った。精巧なカッティングが施されたエメラルドカットのゴージャスな指輪のサイズはなんと15~20カラット、推定価格は5億円とも7億円とも言われている。

ジェニファー・ロペスは過去に楽曲『Love Don’t Cost a Thing』の中で「あなたが一文無しでもいいの」「私の愛にお金はかからない」と歌っていたが、ダイヤモンドのサイズや指輪価格は婚約相手が変わるたびに確実にグレードアップしており、これまでの5つの指輪の推定総額は軽く10億円を超えている。そんな恋多き女ジェニファー・ロペス、果たして5度目の婚約が最後となるか、そして無事ウェディングベルを鳴らす日が訪れるかどうか、人々の注目が集まっている。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)