サミュエル・L・ジャクソンは「もうできない」と思うまで引退するつもりはないそうだ。
現在70歳のサミュエルは、自分の仕事にとても満足しており、そんなに大変にも感じないため、引退する予定は一切ないのだという。
マーベル最新作「キャプテン・マーベル」にも出演しているサミュエルは、米版エスクワイア誌にこう話している。
「できなくなるまでやるよ。マイケル・ケインだってまだ現役だろ? 演技だからね。穴を掘るような仕事だったら無理かもしれないけど。セットに出て行って、やるべきことをして、トレーラーに戻って2時間も座ってテレビを見ながらサンドイッチを食べたり本を読んだりしてるだけ。それでまたセットに戻って10分くらい演技したら、また座るって感じ。良い仕事だよな」
また、ドナルド・トランプ米大統領について公に批判していることについては、それでファンを失うことになっても給料には差が出ないため、気にしないと口にしている。
そんなサミュエルは、子供の頃から映画が好きだったそうだが、俳優になろうとは思っていなかったという。
「映画を見に行っては、自宅に帰り、その映画を再現してた。その日に見た映画を真似てたんだ。でも海洋生物学者になりたかったんだけどね」
「『海底二万哩』が大好きだったから黒人版ジャック・クストーになりたかったんだ。それに海賊映画も大好きだった。海でボートに乗っていたかったんだ。水中の世界というのが地上の世界よりももっと興味深いと常に思っていたからね」
元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20190353642.html