ピエール瀧の逮捕を受け、セガゲームスは3月13日、プレイステーション4向けゲーム「JUDGE EYES:死神の遺言」の出荷とダウンロード販売を当面の間自粛すると発表。
同作では、瀧容疑者が羽村京平役として出演していた。これを受け、メルカリなどでは同作の高額出品が相次いでいる。
メルカリの商品説明には「#ピエール瀧」の記載も
同作は2018年9月に発売され、今年2月17日時点で累計販売数が25万本以上の人気ゲームだ。登場人物は全員CG化され、主人公の木村拓哉さんや瀧容疑者、中尾彬さん、谷原章介さん、滝藤賢一さんらにそっくりのキャラクターが登場することで話題になった。
また主人公が木村さんであることから、一部ファンの間で「キムタクが如く」とも呼ばれている。セガゲームスの販売自粛を受け、ネットでは「念の為キムタクが如くを早めに確保しておくか」といった声も寄せられた。
メルカリで「JUDGE EYES PS4」と検索すると、3000件以上ヒットする。定価はパッケージ・ダウンロード版ともに8290円。以前は3000円程度の出品もあったが、現在は定価以上で出品されているものも複数ある。最高値は1万3333円だ。
中には商品説明に「今話題、どこも品薄の商品です」「#ピエール瀧」と記載されているものもあり、瀧容疑者逮捕を受けての出品だと考えられる。
またAmazonマーケットプレイスでは最高4万7949円で出品されているのも確認できた。大手家電量販店のオンラインショップでは購入可能となっているが、今後入手困難になることが予測される。