スーパーGT GT500クラスに参戦するLEXUS TEAM au TOM’Sは3月13日、2019年のカラーリングを発表した。今季はauのイメージカラーであるオレンジとホワイトの配色はそのままに、新たにKDDIのカラーであるアースブルーが象徴的にデザインされている。
LEXUS TEAM au TOM’Sは、2016年からKDDIのサポートを受けホワイトをベースにオレンジ、そしてシルバーのラインを配したマシンで参戦。2018年は中嶋一貴と関口雄飛のコンビで、第5戦富士での優勝をはじめ、最終戦までタイトルを争う活躍をみせた。
2020年からGT500マシンがGRスープラになることから、今季はレクサスLC500にとってラストイヤーとなるが、LEXUS TEAM au TOM’Sは今季も一貴と関口のコンビを継続。伊藤大輔監督のもと、LC500最終年のチャンピオンを目指すことになる。
そんなふたりが駆るLC500のカラーリングは、これまで同様ホワイトをベースにオレンジをあしらったものとなるが、今季はわずかにその印象を変えることになった。オレンジの周囲に、KDDIのカラーであるアースブルーが施されているのだ。わずかな差ではあるが、鮮烈なイメージチェンジとなっている。
すでにオフのテストから精力的に走り込んでいるau TOM’S LC500。今季もホワイトとオレンジ、ブルーのカラーリングのマシンがGT500クラスの主役の一台として存在することになりそうだ。
LEXUS TEAM au TOM’S 2019年体制
カーナンバー:36
チーム名:LEXUS TEAM au TOM’S
ドライバー:中嶋一貴/関口雄飛
チーム監督:伊藤大輔
車両名称:au TOM’S LC500