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スーパー耐久第1戦で新型スープラが鈴鹿初走行。脇阪寿一の助手席に乗れる同乗走行も

2019年03月13日 11:51  AUTOSPORT web

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2019年春に日本での発売が予定される新型スープラ
3月23~24日に鈴鹿サーキットで開催される2019年のピレリスーパー耐久第1戦に今年春の日本発売が予定されている新型スープラが登場、鈴鹿サーキットを初走行する。

 FIA-GT3で争われるST-Xを頂点に、カスタマー向けマシンとして世界的に人気を集めるTCRやGT4のほか、ST1~5でバラエティ豊かな車両が揃うスーパー耐久。その開幕戦が『SUZUKA “S耐”~春の陣~』だ。

 そんなスーパー耐久第1戦に、2019年春に国内発売を控えたトヨタの新型GRスープラが登場し、脇阪寿一のドライブで決勝日の24日(日)、ピットウォーク中にデモ走行を披露することになった。このGRスープラが鈴鹿を走るのは、今回が初めてだ。

 このデモランは同乗走行も兼ねており、1名の方が寿一のドライブでGRスープラの走りを一足先に楽しめる。同乗走行に参加できるのは、23日(土)に行われる86/BRZドライバートークショー内で行われるじゃんけん大会を勝ち抜いた強運を持つ1名だ。

 なお、大会期間中はグランドスタンド裏のGPスクエアでGRスープラへの乗車体験も行われるとのこと。こちらも発売に先駆けてGRスープラを体感できる、またとないチャンスとなりそうだ。