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劇団四季ミュージカル『キャッツ』日本公演通算10,000回達成 30年ぶりCDリリース決定

2019年03月12日 22:31  リアルサウンド

リアルサウンド

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 劇団四季ミュージカル『キャッツ』が、 3月12日キャッツ・シアター(大井町)にて日本公演通算10,000回を達成。劇中ナンバーのCD化が決定した。


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 4月24日に発売されるCD作品『劇団四季ミュージカル『キャッツ』<メモリアルエディション>』は、過去にオリジナル・キャスト盤(1985年)、ロングラン・キャスト盤(1989年)がある中、 ファンから最新版のCD化を希望する声が上がり、今回約30年ぶりに発売が決定。復活した「ランパスキャットーけんか猫」初収録をはじめ、全面リニューアル、さらにパワーアップした音楽を余すところなく収録する。


 商品形態は、初回限定盤と通常盤の2形態。 初回限定盤にはブックレットと豪華BOX(三方背)、オリジナル卓上カレンダー、オリジナルメモ帳が付属。さらに、キャンペーンとして、劇団四季オンラインショップ&劇場販売では、先着でA5クリアファイルをプレゼント。 ユニバーサルミュージックのオンラインショップ・UNIVERSAL MUSIC STORE」では、先着で缶バッチ(76mm)が先着限定特典としてプレゼントされる。


 また、CDリリースと同時に、デジタル配信も各種配信サイトにて発売。このタイミングでジャケット写真、商品HP、 商品スポット映像も公開された。


 『キャッツ』は、1983年11月11日、東京・ 西新宿でスタートし、日本演劇界で初めてロングラン公演に挑んだ作品。以来、計9都市(東京、大阪、名古屋、福岡、 札幌、静岡、広島、仙台、横浜)で、のべ24公演が行われてきた。記録達成までの期間は35年4カ月、また当日時点の観客動員数は995万人を記録。この記録は、国内演劇史上において、ディズニーミュージカル『ライオンキング』(2015年7月15日達成)に次ぐ快挙となっている。(リアルサウンド編集部)