ヤマハは3月12日、スポーツバイクの『MT-10 ABS』と『MT-09 ABS』のカラーリングを変更し、4月1日より発売すると発表した。
MTシリーズのフラッグシップモデルである『MT-10 ABS』は、水冷4ストロークの直列4気筒997ccエンジンを搭載した大型バイクだ。
「Ultimate Synchronized Perfomance Bike」をコンセプトに、意のままに操れるストリート最強のスポーツ性能と多用途で楽しめる機能が集約されているという。
2019年モデルのカラーリングは3色とも新色で、「ディープパープリッシュブルーメタリックC」と「マットダークグレーメタリック6」は前モデルから多少の変更が加えられた。
また、マットライトグレーを基調に、ホイールやグラフィックにバーミリオン(朱色)のアクセントカラーが採用された「マットライトグレーメタリック4」が加わり、2019年モデルはこの3色展開となった。
メーカー希望小売価格はMT-10 ABSは167万4000円(税込み)で、4月1日より販売が開始される。上級モデルのMT-10SP ABSが199万8000円(税込み)となっており継続販売となる。
直列3気筒845ccエンジンを搭載した『MT-09 ABS』も、カラーリング変更が発表され、こちらもマットライトグレーメタリック4が新しく追加され、ディープパープリッシュブルーメタリックCとマットダークグレーメタリック6は継続して販売する。
メーカー希望小売価格はMT-09 ABSは100万4400円で、MT-09SP ABSが111万2400円だ。4月1日から発売の新色マットライトグレーメタリック4以外は継続して販売されている。