『ポケモンGO』のナイアンティックが手がけるARゲーム　『ハリーポッター：魔法同盟』トレーラーが公開

　ワーナー・ブラザーステレビジョン&ホームエンターテイメントとNiantic, Inc.が、2019年中に配信予定の、最新のAR（拡張現実）技術を使った、魔法を世界中の人々の身近なものにできるゲームアプリ『ハリー・ポッター：魔法同盟』の邦題ロゴと日本版の第1弾トレーラーを公開した。

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　本ゲームは、プレイヤーが世界の謎を解き明かし、呪文を使って、魔法動物やおなじみのキャラクターに出会いながら、現実世界の冒険に出ることができる。さらに、世界各国に次々と現れる魔法の痕跡を追ったレポートをトレーラー「魔法の痕跡レポート」シリーズとして配信中。このシリーズはすでに2本配信しており、今後も続々と配信予定とのことだ。

　公開されたトレーラーでは、スニッチに呪文「イモビラス」を唱えて手に入れる女性の姿が。映画と変わらないクオリティーの高さにリリースへの期待が高まる内容となっている。

　また、今回のトレーラー公開に合わせて、Facebook、Twitter、Instagramの日本版の公式SNSアカウントも本日より開設。同トレーラーや新着情報を確認できるようになっている。

　Niantic, Inc.は、スマートフォン端末を通じて、今までに体験したことのないような冒険や発見、現実世界でのつながりを築く体験を作り出す企業。去年は国内でも大きな人気を呼んだリアルワールドゲーム『ポケモンGO』と『Ingress（イングレス）』をリリース。本ゲームも大きな注目を集めることになりそうだ。　（文＝編集部）