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マッシュスタイルラボからアンダーウェアの新ブランド「アンダーソン アンダーソン」がデビュー、和紙の繊維で快適な着心地を実現

2019年03月11日 18:02  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

メインヴィジュアル Image by: アンダーソン アンダーソン
マッシュグループのマッシュスタイルラボから、アンダーウェアを中心とした新ブランド「アンダーソン アンダーソン(UNDERSON UNDERSON)」が2019年春夏シーズンにデビューする。


 同ブランドは、和紙とシルクを組み合わせた素材を開発するITOI生活文化研究所(以下、ITOI)とのパートナシップにより製作。ITOIが開発した通気性や消臭、伸縮性の高さといった和紙の特徴を活かした素材について、マッシュスタイルラボが独占実施権契約を締結し、「WASHI FABRIC®️」という名称で商標を出願中だという。同素材を活用した快適な着心地のアンダーウェアをメンズ、ウィメンズ、ベビー向けに展開する。
 デビューシーズンは、メンズ向けにTシャツやパンツ、ソックス、スウェットパンツなど21型、ウィメンズでブラトップやソックス、ルームパンツなど21型、ベビーからはTシャツなど6型を展開。環境に優しい染色方法であるボタニカルダイを採用した淡く落ち着いたカラーを揃える。価格帯はメンズとウィメンズ共通で、Tシャツが6,000円~8,000円、ボクサーショーツやブラトップが3,000円~4,000円を予定。2019年中に新宿エリアへの出店を計画しており、3年間で売上高8億円を目指す。
■マッシュスタイルラボ:公式サイト