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ヒカキン、タクシー乗車中に衝突事故 無傷で生還「シートベルトしててよかった」

2019年03月11日 13:10  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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YouTuberのヒカキンさんは3月10日、タクシーで衝突事故にあったと動画で明かし、シートベルトの重要性を訴えた。今までタクシーに乗って「ヤバい運転手や道間違えにあった」ことはあるというが、事故に遭う初めてだという。

事故はその日の朝、仕事に行く途中で起こった。ヒカキンさんは移動中にスマートフォンで仕事やゲームもできる、という理由でタクシーを使うことが多いという。その日もコンビニで購入したコーヒーを片手にスマホを操作していたら、急ブレーキがかかった。

打撲・むち打ちなどの症状はナシ しかしタクシー乗り換え後、スマホ忘れ発覚

衝撃でコーヒーが飛び散り、服にかかり「朝からコーヒーシャワー」を浴びることに。ヒカキンさんは乗車時に運転手から「シートベルトをお締めください」と言われており、

「シートベルトしてて良かった。本当大事だよ。別に高速道路でもなく、すごく事故が起きそうな場所でもなんでもないわけ。シートベルトのおかげで前の座席に頭ぶつけたりはしなかったんだけど、ピューンですよ。コーヒーぶちまけ」

と振り返る。運転手の説明によると、左車線にいる車が割り込んで入って来たため、ブレーキを踏んだが間に合わずに少し衝突したという

幸い、打撲やむち打ちなどの症状は無かった。警察が事後処理をするので、ヒカキンさんは車から降ろされたが、次のタクシーに乗車して約10分後、スマホを忘れたことに気づいた。

「シートベルトしてなかったら頭打ってたかも」

スマホにはマネージャーや事務所の人から常に連絡が入り、仕事の必需品だ。これまでに落としたこともなく「超不安」だったという。

タクシー会社の名前を控えていなかったので「終わった……」と思っていたら、タクシーの運転手に「最寄りの警察署に電話して折り返しましょう」と提案された。交通事故の現場検証は時間がかかるため、今戻ればタクシーはそこにいるというのだ。

検証が終わってしまうと、紛失物は一旦警察のもとに渡ってしまう。取り戻すには手続きが必要になるため、「警察にそこにスマートフォンあるんでちょっとお願いします、とかそういう連絡しつつ向かいましょう」と、アドバイスももらったという。すぐ現場に戻り、タクシーから無事にスマホを回収した。

ヒカキンさんは今回の事故を受けて、「シートベルトは大切」と改めて痛感したという。

「大した衝突じゃなかったんですけど、もしかしたらシートベルトしてなかったら僕頭打ってこの辺血出てるとか、バンッ!ってぶつけて首がおかしくなるとか全然あり得たと思うんで、事故に遭遇しないだろうと思っている時になるからぜひどんなときもシートベルトがっちりしましょう」

さらに「タクシーから降りるときはスマートフォンを絶対に1回確認してから降りたほうがいいです」と呼びかけた。