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ヒカキンが語る、明石家さんまや米津玄師など“尊敬する人たちの共通点”

2019年03月11日 10:21  リアルサウンド

リアルサウンド

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 YouTuberのマスオが3月9日、盟友のヒカキンと共にこれまで出会った著名人について語り合う動画をアップした。


(参考:ヒカキン、木下優樹菜の娘に与えた“影響”を知り「直接聞く機会がないので、めっちゃ嬉しい」


 今回の話題は、最近著名人との共演や交流が目立つヒカキンが「すごい」と感じた人たちの共通点について。「このテーマでひとりパッと思いつく人がいる」と、ヒカキンはまず明石家さんまを挙げた。


 実際に会い、共演した中で「真似できない」と感じたと語るヒカキン。視聴者として見ていたときにも、さんまのエネルギッシュさはもちろん感じていたが、共演することでそのすごさを再確認。さんまの明るさやエネルギーがすさまじく、「自分があの歳でやっているかと言われたら無理だと思う」と40年以上最前線を走り、継続していることへのリスペクトを明かした。


 ヒカキンは、自身の動画投稿体験から、人気を持続したまま何年も続けることが一番難しいと語り、「長く続けてきた人を尊敬しがちかな」とコメントした。


 また、ダチョウ倶楽部・上島竜兵の腰の低さにも感動したという。売れていたり成功している人は皆いい人だが、「上島さんは特に腰が低い」とヒカキン。ヒカキンがどれだけ下手に出てもさらに下手に出てくれると明かし、普段のキレキャラからは想像がつかない優しさに驚いたことも明かした。


 そして、話題はSNS上で話題となったワタナベマホト、まふまふ、米津玄師の豪華な飲み会の話へ。まず会えたことが本当に嬉しかったと明かし、早い時間に集まったのだが、話が盛り上がり「朝まで語ったんだよね」とヒカキン。マスオは、動画投稿第一で、お酒もあまり飲まないヒカキンが朝まで飲むこと自体がめずらしいと驚き、「相当楽しかったことがわかる」と話した。


 米津玄師とヒカキンは同世代で、動画投稿からキャリアをスタートさせたことが同じなこともあり、考え方が似ており、さらにマニアックな話をしても伝わるので、「話が超合う」と嬉しそうにヒカキンは語った。


 そんなヒカキンが尊敬する人たちの共通点は、「話を聞いてくれる」ことだという。ヒカキンは常々、人間は「話を聞く」よりも「話す」方が気持ちいいと感じるものだと考えていると語る。気付くと自分の話ばかりしていることが多く、おしゃべりなイメージのあるさんまも、人の話を聞き、それをさらに盛り上げる返しをしてくれるため、初対面でも面白く料理してくれるのではないかと語った。


 ヒカキンのファンに対する優しさ溢れる対応や、トップYouTuberとしての振る舞いはそんな共演者たちから学んだ部分もあるのかもしれない。テレビ出演が更に加速しているヒカキンは、そこで刺激と学びを受け、さらに面白い動画を投稿してくれるに違いない。


(平岩知花)