アニメーション映画『LUPIN THE IIIRD 峰不二子の嘘』が、5月31日から東京・新宿バルト9ほかで公開される。
『LUPIN THE IIIRD』シリーズの第3弾となる同作は、モンキー・パンチ原作の漫画『ルパン三世』シリーズおよびそのアニメの登場人物・峰不二子を主人公とした作品。峰不二子の声を沢城みゆき、ルパン三世の声を栗田貫一、次元大介の声を小林清志が演じる。
監督はアニメ映画『REDLINE』や『LUPIN THE IIIRD』シリーズの小池健が務め、脚本はテレビアニメ『ルパン三世 PART IV』などの高橋悠也、音楽はジェイムス下地が担当。アニメーション制作はテレコム・アニメーションフィルムが手掛け、アニメーターの友永和秀、横堀久雄らが原画に参加している。クリエイティブアドバイザーは石井克人。
原作者のモンキー・パンチは「小池さんの手で、新たな峰不二子を生み出していただけること、楽しみでなりません。どんな不二子に出会えるか、みなさんと一緒に期待して待ちたいと思います」とコメントを寄せている。
今回の発表とあわせて小池監督が描き下ろしたティザービジュアルと、明日3月9日から劇場で上映される特報が公開。また、小池監督が原画を手掛けた「峰不二子」A5クリアファイルが特典として付属するムビチケが3月29日から公開劇場で限定販売される。さらに3月23日と24日に東京・有明の東京ビッグサイトで開催される『AnimeJapan 2019』のトムス・エンタテインメントブースで先行販売。同ブースで購入するとクリアファイルに加えてステッカーが数量限定で配布される。