3月15~17日に行われるJRC全日本ラリー選手権第2戦新城ラリー2019で、トヨタ・ヤリスWRCやGRスープラのデモンストレーション走行が行われる。
愛知県新城市を拠点に開催されるシリーズ第2戦の新城ラリー。例年はシーズンフィナーレの1戦として11月に行われてきたが、2019年は開催時期を春に移して行われる。
2019年はJRCのほかに、JAF中部・近畿ラリー選手権第1戦、JMRC中部ラリーチャンピオンシリーズ第1戦も併催されるため、これまで以上にバラエティ豊富なマシンや戦いを目にできるはずだ。
そんな新城ラリー2019に、ラリーの頂点であるWRC世界ラリー選手権を戦うヤリスWRCが登場。新城運動公園のなかでデモランを披露する。
マシンはトヨタがマニュファクチャラーズチャンピオンに輝いた2018年仕様のカラーをまとい、ドライバーは2017年のレギュラードライバーで、現在はチームのテストドライバーを務めるユホ・ハンニネンだ。
また、17日(日)には2019年春に発売予定の新型スポーツカー、GRスープラもデモランを披露する。こちらはTOYOTA GAZOO Racingアンバサダーの脇阪寿一がステアリングを握り、特別サプライズゲストの同乗も予告されている。
ヤリスWRCは16日と17日、GRスープラは17日に走行予定。詳しい日時などは大会公式サイト、またはTOYOTA GAZOO Racingの公式サイトでアナウンスされる予定だ。