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まふまふ&天月&うらたぬき&となりの坂田。がYouTubeで豪華共演 科学実験で「声の美しさ」を証明?

2019年03月08日 11:11  リアルサウンド

リアルサウンド

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 「まふまふ」「天月 -あまつき-」「うらたぬき」「となりの坂田。」という、歌い手界の豪華メンバーが、楽しい科学実験で人気のYouTubeチャンネル「米村でんじろうサイエンスプロダクション」で共演。「歌い手さんの声は眼で見ても美しいことが判明した!」と題された動画で、声を使った実験にチャレンジした。


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 動画の冒頭、人気YouTuberコンビ・水溜りボンドの動画でもおなじみのサイエンスアーティスト・市岡元気(元気先生)と、海老谷浩(えびちゃん先生)が登場。ふたりが用意したのは、「クラドニ図形」というものを作る装置だ。スピーカーに板が乗ったもので、板の上に載せた砂や塩の粒子が、音の振動によりさまざまな模様を作るという。低い音はゆっくり振動するので、大きな模様になり、高い音は細かく震えるため、細かく複雑な模様になる傾向があるそうだ。マイクを通してスピーカーに「声」を乗せることでも模様が描けるとのこと、歌声を通して多くのリスナーを楽しませている4人が、これに挑戦することになった。


 トップバッターは、人気グループ「浦島坂田船」のメンバーで、モノマネも得意とする、となりの坂田。だ。イメージカラーである赤色と、紫色の砂を装置に載せ、さっそく「あーー!!」と声を出す坂田。しかし砂の反応が良くないため、高音に切り替えた。すると、バラの花のように複雑で美しい図形となったが、その色合いから、まふまふからは「レバーみたい」と突っ込まれていた。


 2番手は、同じく「浦島坂田船」のメンバーで、甘い歌声が魅力のうらたぬき。イメージカラーの緑と、青の砂を選択し、ロングトーンを響かせるもなかなかうまくいかない。そこで本気を出し、低音でがなるように声を出すと、アメーバとも角の取れた手裏剣とも言えるような、柔らかな模様が描かれた。


 3番手は甘いルックスも人気で、最近では舞台や声優など、演技の仕事も増加中の天月。「オリンピックに向けて」と、紅白の日の丸カラーを選び、ところどころビブラートも効かせたハイトーンボイスをぶつけると、血管のように複雑な模様が描かれた。えびちゃん先生は「見たことない。いままでの高い音で一番きれい」と絶賛していた。


 そして最後は、シンガーソングライターとして幅広く活躍し、YouTubeでの活動も目覚ましいまふまふだ。黄色、ピンク、青の砂をブレンドし、マスクを外して本気の高音を響かせると、カラフルで細かい、何とも美しい模様が誕生。「これぞアート!」と、全員から称賛を受けるのだった。


 歌声を通じて、科学の楽しさを伝えた4人。一方「まふまふちゃんねる」では、「【実験】超危険!?時速800キロのピンポン玉の威力がヤバすぎるwwwww」として、こちらも興味深い実験が展開されている。歌い手たちの驚きの表情が見たい人は、合わせてチェックしよう。


(編集部)