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乃木坂46北野日奈子、西野七瀬&生駒里奈との“語り合い”を振り返る「すごくグループ愛がある2人だった」

2019年03月08日 11:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび⊿』。3月7日の配信には、北野日奈子が登場した。


(参考:乃木坂46吉田綾乃クリスティー、バスラで西野七瀬の偉大さを実感「すごい存在の人なんだなぁ」) 


 まずは毎回恒例になっている宿題のコーナーから。前回配信を担当した吉田綾乃クリスティーが残した宿題は「チップのモノマネしてください」というものだった。ちなみにチップとは、北野の家で飼っている愛犬のこと。この宿題を受けて「お兄ちゃんに対して怒っているチップのモノマネをします」と宣言した北野はカメラをキッと睨み付け、チップになり切って「ウェウン!」と一吠え。宿題を完遂すると、「結構、怒らせるの好きなんですよね」と、悪戯っぽく笑った。


 続いて、2月21日~24日に開催された『乃木坂46 7th YEAR BIRTHDAY LIVE』の話題に。北野は、ライブ最終日に行われた西野七瀬の卒業セレモニーについて「すごい七瀬さんらしかった」と一言。卒業する当事者ならば卒業当日、感傷的になるはずなのに「七瀬さんは新しいパターンだった。七瀬さんを見送って泣いているメンバーを見て笑う七瀬さん……みたいな」として、「その感じが七瀬さんらしくて、すごい可愛かったですね」と改めて称賛した。


 そんな笑顔で乃木坂から去って行った西野だが、見送った北野は「寂しいですね」とポツリ。1期生と2期生は活動期間が1年半ほどしか差がなく、多くの時間を共有してきた。そのことに触れたうえで「なのに、急に会えなくなるのは寂しいかな」と繰り返した。また、西野と最後に話したことは「秘密」としながらも「ただ『大好き』とだけ伝えました」と想いの強さを強調した。


 なおも、西野との思い出話は尽きない。北野は、選抜メンバーに選ばれていた頃、西野と生駒里奈が乃木坂について話している輪に加わって論をまじえたらしい。その西野と生駒を「グループ愛がすごくある2人」と讃えたうえで、「乃木坂をどうやって守っていくかとか、どう伸ばしていくかとかすごい考えていて。2人共言葉には出してこなかったけど、行動でみんなに示してくれていました」と回顧。そして、「先輩から教えてもらったので、私もこれからそういう姿を見せて頑張っていきたいです」と、決意表明をしていた。


 次に、各曜日の担当メンバーが優勝賞品「焼肉お食事券」をかけて競い合う「のぎおび選手権」のコーナーへ。今週の種目は「46秒ひょっこり」。これはスタートと同時に配信画面からいなくなり、46秒経過したと思ったらひょっこり戻ってくるという時間感覚の正確さが求められる競技だ。


 「学生の頃、終了のチャイムが待ち遠しくてずっと秒針を見ていたので、結構、正確に数えられると思うんですよ」と自信満々の北野は、その言葉通り、「45.81秒」という驚異的なタイムをマーク。タイムがわかった瞬間「えー! ウソ!!」と目を丸くし「ねっ! 言ったでしょ! すごくないですか!? これは勝った!」と喜色満面の笑みを浮かべた。


 ラストには、本日金曜日の配信を担当する星野みなみへの宿題を決めることに。普段からよく一緒にいる星野への宿題を決めるにあたって「仲良し過ぎるから難しい」と頭を悩ませる北野。最終的には「みなみザンビは人間の日奈子のどこにかみついてザンビにさせますか?」と宿題用のフリップボードに書き記し、「こういうくだらない妄想の話好きなんですよね~」と笑みを浮かべていた。


(こじへい)