47都道府県では、まだ知らなかったローカルのいいものに出会えるイベントがたくさん。ここでは日本有数のお祭りから地元の人と触れ合える小さな催しものまで、次の旅のヒントにしたいイベントを編集部がご案内。今回は、沖縄県の宮古島に2019年4月オープン予定の「ホテルシギラミラージュ」をご紹介します。青く広い海を望むラグジュアリーな空間や地元グルメなど、琉球文化を贅沢に楽しめる極上リゾート。特別な旅の参考にして。
◆“宮古ブルー”の海は絶景！新ホテルで大自然の美しさと地元グルメを堪能するとっておきの旅を
シギラリゾート内にあるホテルの中でも最上級の「ホテルシギラミラージュ」
沖縄本島から南西に約300km、国内外屈指の美しい海に浮かぶ宮古島のホテルズ&リゾート「シギラリゾート」に2019年4月、同リゾート内で最上級ブランドの「シギラ」を冠した「ホテルシギラミラージュ」のオープンが予定されている。南国の極上リゾートの落ち着いた佇まいながら、その魅力はロケーション抜きでは語れない。ホテルは宮古島南岸エリアに位置し、“宮古ブルー”と呼ばれるエメラルドグリーンの海が眼前に広がるビーチまで徒歩3分という絶好のロケーション。天気や時間とともに、明るい青、濃い青、エメラルドグリーンなど、移ろう海の表情を間近に体感できる。朝日や夕日に照らされオレンジやピンク、パープルなどに変化することもあるというから、なんとも幻想的。そんな海の色と相まって、空や咲き乱れる南国の花々がつくり出す色彩美は、言葉にできない感動を与えてくれるに違いない。
スーペリアルームの客室。料金は2名1室朝食付で10万8000円～。
そんな好立地に佇むホテルの客室は白を基調にした明るい空間で、部屋にプールのあるプレジデンシャルスイートからスーペリアルームまで11タイプ全120室。ジャグジー付きの部屋もあり、いちばんコンパクトな部屋でも51平米、テラスを含むと64平米の広さがあってゆったり。さらに、タブレットとBlue Toothスピーカーが完備されるのもうれしいポイント。心地いい音楽を聴きながら宮古島の景色を眺めれば、のんびりとリラックスできそう。さらに、バスタイムを充実させてくれるアメニティグッズにはフランスの人気ブランド「ディプティック」のアイテムが用意される。海外のラグジュアリーホテルでおなじみのブランドが、日本のホテルに導入されるのは初めてのことだとか。質感のいい極上のやわらかな香りに包まれ、ラグジュアリーな気分にどっぷり浸ろう。
併設のレストラン「シギラタートルベイ」で夕暮れ時の海を眺めながらの食事もロマンティック
旅に欠かせない地元グルメを楽しめるレストランは、2店舗お目見えする。ホテル1階にあるレストラン「蜃気楼」では、沖縄県産の海の幸や牛肉、豚肉、採れたての島野菜など、厳選された食材をふんだんに使用したジャパニーズ・キュイジーヌが楽しめる。中でもぜひ味わいたいのが宮古牛。宮古島を中心とした沖縄県内で消費されるので、“幻の和牛”とも言われているそう。やわらかく、脂にしっかりと甘みがあるのに驚くほどあっさりしていて食べやすいのが特徴で、鉄板焼やしゃぶしゃぶでいただくのがおすすめなのだとか。また、朝食の和膳はシギラリゾート初で、見た目にも華やかで体にもやさしい自慢の一品に。
朝食は洋風で！という人は、併設のレストラン「シギラタートルベイ」のハーフブッフェをどうぞ。こちらでは、店内からのオーシャンビューも魅力のひとつ。テラス席の横の池にはウミガメが泳ぎ、その向こうにシギラビーチを眺めることができるそう。夕食にはシーフードを中心とした地中海料理が揃うので、テラス席でサンセットを眺めながらのディナーも素敵。
いずれのレストランも落ち着いた雰囲気なので、地元グルメをじっくり堪能して優雅な時間を過ごせそう。
どのホールからでも海の見えるシギラベイカントリークラブも目の前
そのほか、ホテルにはカフェ＆ラウンジでくつろげたり、夏オープン予定の併設チャペルやバンケットでウエディングができたり、施設も充実。屋外では、リゾート内のとっておきの場所で星空を観察するツアーや日本で唯一すべてのホールから海が見えるというコースでプレーできるゴルフ、海に出ればシュノーケリングやダイビング、多彩なビーチレジャーなど、アクティビティも実に豊富。興味に合わせて満足のいく楽しみ方ができそう。
さらに「ホテルシギラミラージュ」では、2019年の夏、ヒルサイドにヴィラタイプ40室がオープン予定だというから、ますます注目度が高まる予感。唯一無二の宮古ブルーと色とりどりの大自然の美しさを体験したり、地元のグルメや文化に親しんだり、大切な人と最上級の宮古ステイを満喫してみては。
