【心理テスト】三面鏡に映ったのは誰？　答えでわかるあなたの足を引っ張るもの

　「なんだかうまくいかないな」と感じるときは、自分では気がつかない“何か”が、あなたの足を引っ張っているかもしれません。今のあなたのマイナスになっているものは何なのでしょうか。心理テストで探ってみましょう。

【質問】
　三面鏡を見ていたら、1つだけ自分以外の人物が映った！　それは誰？

A：子ども
B：両親
C：友人
D：恋のライバル

　あなたはどれを選びましたか？　さっそく結果をみてみましょう。

【診断できること】
「あなたの足を引っ張っているもの」
　三面鏡に映った自分以外の人物は、あなたを邪魔するものを象徴しています。映った人物から、今のあなたの足を引っ張り、邪魔しているものの正体がわかるのです。

■A：子ども……小さい頃からのマイルール
　子どもの姿は、幼少期に身についた考え方やルールを象徴しています。小さい頃からの「これはしてはいけない」「これはこうするべき」という考え方が、あなたの足を引っ張っているようです。古い考えに縛られていては、新しいことを始められません。今のあなたに合わせて、考え方やルールを刷新しましょう。

■B：両親……環境
　両親は、あなたの置かれている環境を象徴しています。今いる場所は、本当にあなたに合っているでしょうか？　妥協したり、渋々とどまっているのなら、その環境があなたの足を引っ張る正体です。「環境が人を作る」という言葉があります。あなたのよさを引き出すためにも、新しい場所を目指しましょう。

■C：友人……同調圧力
　友人は、他人の意見を象徴しています。あなたは大多数の意見を重視し過ぎて、自分を抑えていませんか？　物ごとをスムーズに運ぶため周りに合わせることは必要ですが、同調圧力に屈することはありません。「自分がどうしたいのか？」を優先してみましょう。ときには、自分の意見を通すことも大切です。

■D：恋のライバル……コンプレックス
　恋のライバルは、コンプレックスの象徴です。あなたの中にある劣等感が、足を引っ張っているようです。他人と自分を比べても、いいことはありません。コンプレックスは長所と紙一重。「自分は自分」と強く思い、ほかの人にはない個性として活かせば、あなたの強みになるでしょう。

　順調に進んでいたと思ったら、急に足を引っ張られどん底に落ちることもあります。でも、人生は山あり谷あり。落ちてもまた這い上がれるのです。
（大柴あまね）

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