トップへ

武田真治、『イノセンス』最終話にゲスト出演 最凶かつ最強の敵として坂口健太郎と全面対決

2019年03月05日 23:01  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 毎週土曜22時から放送中の日本テレビ系土曜ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』。3月23日に放送される最終話となる第10話に、武田真治がゲスト出演することが明らかになった。


参考:坂口健太郎とガラス越しに睨み合う武田真治


 本作は、冤罪に巻き込まれた人を救うため、一風変わった若手弁護士・黒川拓(坂口健太郎)が、和倉楓(川口春奈)ら事務所の仲間や、科学者・秋保(藤木直人)、ジャーナリスト・有馬(市川実日子)の協力を得て奔走する、ヒューマン・リーガル・エンターテインメント。毎話ゲストを迎え、これまでも、第1話に吉田栄作、第2話に仙道敦子と山田裕貴、第3話に山本耕史と平岳大、第4話にともさかりえ、第5話に豊原功補、清水尋也、柾木玲弥、第6話に吹越満と須賀健太、第7話に川島海荷が出演。3月9日放送の第8話のゲストには、片岡鶴太郎、星野真里、酒井美紀、16日放送の第9話と23日放送の最終話のゲストには木崎ゆりあが決定している。


 武田が演じるのは、拓や秋保たちに“嫌な出来事”として共有されている11年前の事件、“東央大学生殺人事件”、そして現在、再び起こった連続殺人事件の真犯人・神津一成役を演じる。バラエティー番組ではユーモラスなトークと柔らかい表情で引っ張りだこの武田が、物語のラストを飾るにふさわしい、最凶で最強の敵として、拓をはじめとする “チーム・イノセンス”の前に立ちはだかる。


武田真治 コメント
最終話のゲストとして呼んでいただき、すごく光栄です。今回演じさせていただいた神津という役はある事件がきっかけで人格が歪んでしまい、それにより殺人に手を染めていく……という一筋縄ではいかない役でしたが、監督、そして坂口さんと相談して役作りに臨むことができました。
法廷のシーンも事前に本読みを2時間近くさせていただき、キャスト、そしてスタッフのみなさんと一緒に緊迫感のあるシーンにできたのではないかなと思います。また演じる中で、このドラマは“冤罪”を扱っている事もあり、他の弁護士ドラマとは違った、拓という弁護士を通して法廷に立つ者の魂が救われていく、人情ドラマなんだなと感じました。
主演の坂口さんはまだ若いのにすごく引き出しが多い役者さんで、さらにその引き出しを自在に開け閉めできる幅の広さに驚きました。接見室の窓ガラス越しに僕を殴るというお芝居があるのですが、本番じゃないのに気持ちが入ってそのガラスを割るというアクシデントもあり……(笑)
ただそういった感情の豊かさがそのまま拓に反映されていて、一緒にお芝居させていただき
とても楽しかったです。
きっと誰の周りにもちょっとしたアクシデントで、心につかえを抱く人がいると思います。そういった方々に手を差し伸べたくなるようなドラマにもなっていますので、是非ご覧ください。


※木崎ゆりあの「崎」は「たつさき」が正式表記。
(リアルサウンド編集部)