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ミニ・クロスオーバーに“旅”をテーマにした限定車『ノーフォーク・エディション』登場

2019年03月05日 16:21  AUTOSPORT web

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"旅"をテーマにした限定車『MINI Crossover Norfolk Edition(ミニ・クロスオーバー・ノーフォーク・エディション)』
第2世代モデルに進化し、ユーティリティ性能が大きく向上している『MINI Crossover』に、そのアクティブでパワフルな個性を表現すべく“旅”をテーマにした限定車『MINI Crossover Norfolk Edition(ミニ・クロスオーバー・ノーフォーク・エディション)』が登場。2月28日より限定300台で発売が開始され、さらに早期契約の100台に限り専用ルーフボックスがプレゼントされるキャンペーンも実施されている。

 名実ともにミニ・ファミリー史上最大のモデルとして登場した2代目の現行F60型クロスオーバーは、2シリーズ・アクティブ&グランツアラー、X1、X2などと同じBMWグループ最新のFFモジュラー・プラットフォームを採用。

 初代R60型クロスオーバーに比べてふたまわり以上のサイズアップを果たし、Dセグメントに迫ろうかというボディサイズを得て、室内のユーティリティ性能が大きく進化している。

 そのラインアップのなかで、エントリーの位置付けとなる2リッター4気筒クリーンディーゼル(150PS/330Nm)に8速ATを組み合わせたMINI Cooper D ALL4をベースに、冒険心を掻き立てるオリジナルデザインの専用パーツや特別装備を多数搭載。

 この限定車名は、イングランド東部にある北海の海岸線に面したノーフォークという地域に由来。広大な海岸線と美しい田園風景に囲まれ観光地としても人気の場所であり、目の前に広がる雄大な海原が自由な旅への好奇心を駆り立てる、限定車の個性を象徴する場所としてネーミングされている。

 その名のとおり「未知なる世界が待つ旅へ」をテーマに、バーチャルの世界ではなくリアルな旅を通して新しい世界・価値観を広げていくアクティブなユーザーをターゲットにすべく、この限定車ではシーズンごとにさまざまな国を訪れ、直にその文化に触れながらインスピレーションをデザインに落とし込むというファッション・ブランドF/CE.のデザイナー、山根敏史氏とコラボレーションし共同開発したオリジナルデザインのパーツを採用。

 そのコンセプトに合わせ、旅人が進んでいく“道”をデザイン・モチーフとした限定車専用ボンネットストライプには、左右非対称な“道”がダイナミックに描かれ、MINI Crossover Norfolk Editionの持つ力強さと世界観を表現している。

 さらにテールゲートと左右のクォーターピラーには、旅人を導く「ストリート・サイン」をモチーフとした専用ネームバッジが装備され、フロントグリルに装備されるアディショナルLEDヘッドランプ・セットや、ピクニック・ベンチ、セパレーション・ネットなど、冒険心を駆り立てる特別装備が数多くちりばめられている。

 また、長距離走行の際にも有効な運転支援機能も充実しており、ストップ&ゴー機能付のアクティブ・クルーズ・コントロール、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキなど安全運転をサポートする機能や、タッチ・パネルとMINIコントローラーどちらでも操作可能なナビゲーション・システム、リアビューカメラ、パーキング・ディスタンス・コントロール(リア)、アダプティブLEDヘッドライト、LED デイライト・リング、LEDフロント・フォグ・ランプなども特別装備されている。

 ボディカラーはブリティッシュ・レーシング・グリーン・メタリックのみとなり、全車右ハンドル仕様。前述のとおり限定300台のうち早期契約の100台限定で専用ルーフボックスをプレゼントするキャンペーンも実施され、価格は495万円となっている。
MINIカスタマー・インタラクション・センター:0120-3298-14
MINIインターネット・ウェブサイト:http://www.mini.jp