新生「セリーヌ」表参道店がリニューアルオープン、メンズフロアに人が集中

「セリーヌ（CELINE）」が3月4日の今日、アーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターのエディ・スリマンが空間デザインを手掛けた表参道ストアをリニューアルオープンした。雨が降る中、朝7時から並んだという男性を先頭に約30人が行列を作った。
【エディスリマンが手がけた店舗デザイン】新生「セリーヌ」表参道店の内部公開

　同店は、1階のウィメンズフロアと2階のメンズフロアで構成。オープン待機列の男女比率は半々だったが、ブランド初のメンズコレクションの発売ということで、オープン直後から2階のメンズフロアに人が集中し、特にジャケットとシャツ、ブーツを試着する人が目立った。メンズアイテムの価格帯はテーラードジャケットが29万5,000円～150万円、ライダースジャケットが49万5,000円～59万円、シャツが6万6,000円～42万円、パンツが6万2,000円～55万円、ブーツが11万5,000円～15万5,000円、ウィメンズアイテムはドレスが29万5,000円～440万円、コートが33万円～55万円、ニットが7万6,000円～23万5,000円、パンツが7万円～42万円で、アイテムの一部はサンプル品を陳列。未入荷アイテムに関しては、受注や入荷連絡の予約を受け付けている。
■セリーヌ表参道場所：東京都港区北青山 3-5-29 ONE 表参道