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シンディ・クロフォード(53)、裸体の美しさに賞味期限はない

2019年03月03日 18:21  Techinsight Japan

Techinsight Japan

年齢を重ねても美しいシンディ・クロフォード(画像は『Cindy Crawford 2018年1月22日付Instagram「Makeup test for tomorrow’s shoot」』のスクリーンショット)
かつてスーパーモデルとして大活躍したシンディ・クロフォード(53)。今もその美貌と抜群のスタイルは健在である。最近、写真家ラッセル・ジェームズの写真集「エンジェルス」の撮影に参加したが、53歳という年齢で裸体の写真を撮ったことについて思いを明かした。

シンディ・クロフォードはかつて『VOGUE』や『ELLE』などのファッション誌を飾り、シャネル、ヴェルサーチ、ドルチェ&ガッバーナなどのランウェイを華麗に歩いた。ナオミ・キャンベルやクラウディア・シファーらと共に90年代を代表するスーパーモデルの1人である。

シンディは夫ランディ・ガーバーとの間に息子プレスリー(19)と娘カイア(17)をもうけ、子供達2人は母と同じモデルの道に進んでいる。子供達の活動が目立つ中、シンディも先ごろラッセル・ジェームズの写真集「エンジェルス」に登場。53歳という年齢で裸でポーズをとったことについて、『PorterEdit』にこのように語った。

「彼は私に『どんな風に撮られたいか?』と聞いてくれたわ。何でも好きにしていいよって。」
「私がこの撮影をやりたかった理由の1つが『裸になるのにもう美しくないっていうのは何歳なの? 私たちに賞味期限はあるの?』って思ったからよ。」
「20歳、30歳、40歳で撮影していた時の自分と今の自分は違う。でも、私達が自分の(美容の)ケアをしてきたら、やらない理由はないわよね?」
「私は紐のビキニを着てビーチではしゃいでる? 違うわ。でも『裸で美しい』って感じたいときがあるの。夫といる時にね。」
「ラッセルはリアルなものを撮影してくれた。ハイヒールを履かずに、たくさんのメイクをせずに、恥ずかしそうなふりをするわけでもなく、ただ服を着ていないリアルな女性を撮ってくれたわ。」

またシンディは、1988年と1998年に成人誌『PLAYBOY』でセクシーな下着やトップレスで登場していた時のことをこう振り返っている。

「『PLAYBOY』の昔の写真を見て、『なんでいつも裸で歩き回らなかったんだろう?』って思う。」
「これ以上若くなることなんてないわ。だから、今日の自分を祝福したいの。」

年齢を重ねたなりの美しさがあり、そこに賞味期限などないというシンディ・クロフォード。彼女はそんな今の美しい姿こそ、ラッセル・ジェームズに撮ってほしかったのだろう。

画像は『Cindy Crawford 2018年1月22日付Instagram「Makeup test for tomorrow’s shoot」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)