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スーパーGT:ナカジマレーシング、2019年マシンをお披露目。中嶋総監督&牧野は好調ぶりをうかがわせる

2019年03月02日 09:31  AUTOSPORT web

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Modulo Nakajima Racing #64 Modulo EPSON NSX-GT
スーパーGT GT500クラスに参戦するModulo Nakajima Racingは、3月2日(土)に2019年シーズンを戦うカラーリングが施されたModulo EPSON NSX-GTを初披露した。

 すでに2月28日にマシンのカラーリングを公開しているModulo Nakajima Racing。“ダイナミック”をテーマにしたカラーリングを施したマシンは、ブラックを基調として、レッドとホワイトが差し色として配色されている。

 1月に行われた東京オートサロンで2019年の体制を発表したナカジマレーシングは、今年はメインスポンサーとして新たにModuloを迎え、ドライバーラインアップも一新。ナレイン・カーティケヤンと牧野任祐という、ともにGT500クラスへ初参戦となるふたりを揃えた。

 新カラーリングのマシンに乗り込みガレージ前に現れた牧野。マシンを降りて、次のように語った。

「2月に2度目のセパンテストを終えて、だいぶ良くなっているので今シーズンに向けて楽しみな部分も多いです」

「次は岡山でスーパーGTの公式テストがあるので、頑張っていけたらいいなと思います」 

 チームを率いる中嶋悟総監督も、1月の時点で彼らが問題なくテストをこなしていたと明かしており、ここでもチームの好調ぶりをうかがわせた。

「今日はこうして新しいカラーリングをお披露目できたことを、うれしく思います」

「2018年12月、そして今年2月のセパンテストも順調に終わり、ドライバーも喜んでいることと思います。今年は頑張るぞ、という感じです」