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『3年A組』菅田将暉演じる一颯の三回忌に生徒が再集合 第9話で「全ての真実を話す授業」が始まる

2019年03月01日 12:01  リアルサウンド

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 ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)が3月3日放送の第9話より最終章に突入する。


参考:『3年A組』片寄涼太が語る、菅田将暉ら共演者と切磋琢磨する日々 「クルーとして誇りを感じてる」


 卒業式の10日前に教室を爆破し、生徒全員を人質にとった担任・柊一颯(菅田将暉)が最後の授業を行う本作が、3月3日の放送から、ついに最終章が幕を開ける。第9話では、物語は一度時を変え、生徒たちの数年後が描かれる。3年A組の生徒たちがそれぞれの人生を歩み、再びこの教室へと集まってきた。懐かしむ生徒たちの前には一枚、一颯の“遺影”が飾られていた。彼らが集まった理由とは、亡き一颯の三回忌だった。そこで、逢沢(萩原利久)が撮影してきた景山澪奈(上白石萌歌)のドキュメンタリー映像の全容が流されることになる。次々に明らかになる澪奈の真実。その映像に映し出される澪奈の本当の想いとは。


 そして時は生徒たちが高校3年生である、元の3月9日へと戻る。一颯は、郡司(椎名桔平)を人質にとった後、意識を失ってしまう。SNSでは武智(田辺誠一)が澪奈を殺した犯人とされて炎上が続き、マスコミは武智を追いかける。そんな中、ある人物が、一颯が作ったフェイク動画をSNSに投稿する。武智糾弾の流れはその動画により、一颯が“真犯人”説に形を変え、一斉に矛先を変えていく。生徒たちが狼狽する中、目を覚ました一颯が教室に現れる。そして、一颯は「全ての真実を話す授業」を始めることになる。


 なお、第9話の放送前日である3月2日の14時30分から16時55分まで『今からでもまだ間に合う「3年A組」最終章をゾクゾク楽しむ総復習SP!』(一部地域を除く)がオンエアされる。(リアルサウンド映画部)