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メーガン妃のベビーシャワーに出席した友人ら「妃にはあのパーティーが必要だった」

2019年03月01日 11:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

お腹がかなり目立ってきたメーガン妃(画像は『Kensington Palace 2019年2月25日付Twitter「The Crown Prince of Morocco, Prince Moulay Hassan, bids Their Royal Highnesses farewell.」』のスクリーンショット)
先ごろ親しい友人らの計らいでニューヨークにて開催された英王室メーガン妃のベビーシャワーは、総額5000万円超とも言われ現在も物議を醸している。そんななか同イベントに出席した妃の友人らが『PEOPLE.com』の取材に応じ、「メーガンにはあのベビーシャワーが必要だった」「心地よいひとときだった」などと語った。

英王室メーガン妃は2月15日よりお忍びでニューヨークに滞在し、2000万円以上かかったとも伝えられる豪華なベビーシャワーを楽しんだ。親友でスタイリストのジェシカ・マルロニーさんとは高級パティスリー「ラデュレ」でマカロンと紅茶を、『SUITS/スーツ』で共演したアビゲイル・スペンサーとは高級ホテル「The Surrey」でランチを、そしてプロテニスプレーヤーのセリーナ・ウィリアムズやジェシカさんらとは有名レストラン「The Polo Bar」にてディナーを楽しむなど、6日間の滞在中はベビーシャワー以外にもぎっしり“スケジュール”が詰まっていたもよう。

他にもジョージ・クルーニーの妻アマルさんやテレビ司会者のゲイル・キングといったセレブが大集合したこのベビーシャワーだが、同イベントに出席したメーガン妃の友人ダニエル・マーティンさんは『PEOPLE.com』の取材に対し「メーガンにはあのベビーシャワーが必要でした」と答えている。

ダニエルさんは昨年5月のロイヤルウェディングにてメーガン妃のメイクを担当した人物で、妃とは公私ともに仲が良いことで知られている。ロイヤルウェディング以来会っていなかった仲間と旧交を温める機会となったベビーシャワーは、

「皆でソファや床に座りながら近況を報告し合いました。外は雪が降っていて、とても心地よいひとときでした。まるで“親族の集まり”に立ち寄ったかのような和やかな雰囲気でした」

とのことだ。また別の友人は、

「話題はもっぱら赤ちゃんについてでしたよ。メーガンは皆さんからたくさんのアドバイスをもらっていました」

とも証言している。

参加者らにとってはたいへん楽しく特別なひとときとなったようだが、ロンドン~ニューヨーク間をプライベートジェットで移動し、連日高級ブランド品で身を固め、昼夜を問わずセレブな友人たちと繰り広げたメーガン妃の“女子会inニューヨーク”には眉をひそめる人も少なくない。

故ダイアナ妃の元秘書パトリック・ジェフソン氏(Patrick Jephson)や元執事ポール・バレル氏(Paul Burrell)は、妃のこのような振る舞いを「英王室全体の信用や品位を落とすことにもなりかねない」「セレブとロイヤルの違いがわかっていない」と不安視している。

ロイヤルメンバーという立場をわきまえ、常に節度を保った行動が好感度大のウィリアム王子とキャサリン妃夫妻に比べると、自由奔放なイメージの強いヘンリー王子とメーガン妃夫妻。4月後半に第1子の出産を控える2人には今後の子育てへのアプローチなども含め、その一挙手一投足に引き続き注目が集まることだろう。

画像は『Kensington Palace 2019年2月25日付Twitter「The Crown Prince of Morocco, Prince Moulay Hassan, bids Their Royal Highnesses farewell.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)