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スーパー耐久:バースレーシングプロジェクト、2019年はTCRとGT4を1台ずつ投入へ

2019年03月01日 03:11  AUTOSPORT web

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バースレーシングプロジェクトの奥村浩一代表(中央)
ピレリスーパー耐久シリーズに参戦するバースレーシングプロジェクト(BRP)は2月28日、2019年の参戦体制を発表した。今季はST-TCRクラスにアウディRS3 LMS TCRを、ST-ZクラスにFIA GT4マシンであるメルセデスAMG GT4を投入する。

 奥村浩一代表率いるBRPは、2016年まではホンダ・フィットでST-5に挑んでいたが、2017年からはアウディを投入しST-TCRに参戦。2019年はさらに近年台数が増えているGT4車両のメルセデスAMG GT4も加わり2台体制となる。

 28日に発表されたのはその2台を駆るドライバーラインアップで、ST-TCRの19号車アウディ『BRP Audi Mie RS3 LMS TCR』はHIROBON/松本武士/篠原拓朗という3人(開幕戦鈴鹿のエントリーには太田侑弥の名前も記されている)、そして奥村/水谷晃/林久盛/山脇大輔という4人が190号車メルセデスの『BRP AMG GT4』をドライブする。

 プレスリリースには、「ドライバー・メカニック・スタッフ一丸となって、2019年シーズンを全力で走り抜いて参りますので、皆様ご支援ご声援何卒よろしくお願い致します」と記されている。