3月1日、スーパーGT GT500クラスに参戦するLEXUS TEAM SARDは、2019年のDENSO KOBELCO SARD LC500のカラーリングパターンを発表した。今季も伝統のホワイトにレッド、ブルーが入るカラーリングはそのままに、よりアグレッシブに空気を切って速く前進するイメージを表現した。
JGTC全日本GT選手権初年度から参戦を続けるLEXUS TEAM SARDは、2019年に向けヘイキ・コバライネンのパートナーとして初のGT500参戦となる中山雄一を迎えて上位進出を狙う。そんなふたりが駆るDENSO KOBELCO SARD LC500のカラーリングは、伝統を活かしつつ、よりアグレッシブに空気を切って速くイメージが取り入れられた。
LEXUS TEAM SARDのマシンは、伝統的にチームを支えるデンソーのイメージであるレッド、さらに神戸製鋼所(KOBELCO)のブルーが取り入れられているが、今季もそれを継続。ラインを先鋭化させることで、チームの一意専心に挑戦する姿勢を表現している。2018年のものと比較すると、前後フェンダー周辺やラテラルダクトのフェンスにレッドが増えており、“ビッグマイナーチェンジ”と言えそうだ。