ピレリスーパー耐久シリーズに参戦するMP Racingは、2019年からニッサンGT-RニスモGT3でシリーズ最高峰クラスであるST-Xクラスに参戦することになった。
MP Racingは2018年はニッサン・フェアレディZでST-3クラスに参戦したが、今季は新たに2015年スペックのニッサンGT-RニスモGT3を投入し、ST-Xクラスに変更・Aドライバーに昨年もZをドライブしたJOE SHINDO、Bドライバーに柴田優作を起用する。Cドライバー、Dドライバーはまだ未定のままだ。
メンテナンスはスーパーGTでも48号車をメンテナンスするNILZZ RACING FACTORYが継続して担当。また、ドライバーとしても活躍した井上恵一監督がチームを率いる。
MP Racingはまた、今季スペシャルラウンドとして開催される鈴鹿10時間にも参戦予定で、シリーズ戦の6戦と鈴鹿10時間の計7戦を戦う。
「日本最高峰の耐久レースシリーズとして名高いピレリスーパー耐久シリーズの参戦2年目とまだまだ若いチームではありますが、チーム、ドライバー、スタッフ一丸となって好成績を目指すべく邁進して参りますので、皆様のご支援とご声援を賜りますよう、宜しくお願い致します」とチームはプレスリリースに記している。
MP Racing ピレリスーパー耐久シリーズ2019参戦体制
参戦カテゴリー:ピレリスーパー耐久シリーズ 2019
参戦クラス:ST-X
エントラント名:MP Racing
チーム代表:横山博一
チーム監督:井上恵一
チーフエンジニア:佐藤賢二
Aドライバー:JOE SHINDO
Bドライバー:柴田優作
Cドライバー:TBN
Dドライバー:TBN
車両名称:MP Racing GT-R
カーナンバー:9
車両:ニッサンGT-RニスモGT3(MY15)
車両メンテナンス:NILZZ RACING FACTORY