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MotoGP:プラマック・レーシングが体制発表。ランボルギーニがデザインした新カラーをお披露目

2019年02月28日 16:01  AUTOSPORT web

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ジャック・ミラー(左)と、フランセスコ・バニャイア(右)
2月27日、MotoGPに参戦するアルマ・プラマック・レーシングは、イタリアのスカイTVスタジオで2019年シーズンのチーム体制を発表した。

 2018年はイタリア人ライダーのダニロ・ペトルッチとオーストラリア人ライダーのジャック・ミラーのラインアップで挑んだプラマック・レーシング。ペトルッチが第5戦フランスGPで2位表彰台に登りランキング8位を獲得、ミラーはランキング13位で終えた。

 また、プラマック・レーシングは、2018年に新設されたインディペンデントチームのチームランキングでトップとなり、初代王者に輝いている。

 2019年シーズンは、ミラーを継続起用し、2018年のMoto2クラスチャンピオン、フランセスコ・バニャイアを新たに迎えて戦う。

 発表会では2019年に使用するデスモセディチGPの新しいカラーリングを初公開した。白、赤、青を基調としたカラーリングデザインは、イタリアの四輪メーカー、ランボルギーニのデザイン部門セントロ・スタイル責任者、ミィティア・ボルケルトが担当している。

 最高峰クラスで5年目のシーズンを戦うミラーは次のようにコメント。

「僕にとって非常に重要なシーズンだ。(マシンは)ドゥカティのファクトリーバージョンが供給される。上位陣と戦えることを証明しなければいけない。昨シーズンを通じて素晴らしい関係を築いたチームのサポートが受けられる。飛躍を遂げる時が来た」

 初めて最高峰クラスを戦うバニャイアは「この新たなアバンチュールを、大きな野心を抱き、気配りのあるチームと一緒に始められることがうれしい」と意気込みを語る。

「これらは僕にとって非常に重要な要素だ。僕たちはテストを通じていい仕事をし、周回を重ねるごとにバイクのフィーリングはよくなった。開幕戦はもうすぐだ。待ち切れない」