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SUPER★DRAGON、『2nd Emotion』リリース記念イベントで洸希&毅の誕生日を祝福

2019年02月28日 14:51  リアルサウンド

リアルサウンド

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 SUPER★DRAGONが、2月27日に『「2nd Emotion」RELEASE FREE LIVE TOUR』ダイバーシティ 東京プラザ フェスティバル広場公演を開催した。アルバムリリース日となるこの日は3000人のファンが集結。会場は寒さを忘れさせるほどの熱気に包まれた。


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 1曲目に披露したのは「Untouchable MAX」。“近付いたら火傷しそうなほど熱い男”をイメージした楽曲だけに、パフォーマンスも熱くセクシーなものに。特に客席のハートを射止めるかのような、銃を彷彿とさせる振り付けが印象的だった。1曲目から湧く客席にジャンが「踊り狂っていこうぜ」と呼びかけ、「BADASS」へ。イントロからクールなダンスで魅せると、「Untouchable MAX」以上にジャンや洸希の力強い声が目立つパフォーマンスとなった。


 MCでは颯が「リリース日に9人全員揃うことって少ない」と感慨深げにコメント。その後も洸希がボイスパーカッション、壮吾が車内アナウンス、とそれぞれ自己紹介や特技を披露したり、客席とのコール&レスポンスを楽しみながら会場を盛り上げる。するとジャンが「今日は何の日ですか? 皆さん」と洸希と毅の誕生日であることに触れ、和哉がボイスパーカッションを担当し、彪馬とジャンがオリジナルのバースデーソングを歌うことに。彪馬は洸希の、ジャンは毅の“良いところ”を並べたオリジナルソングを披露すると、客席は大盛り上がり。毅は照れたように「いやー、大好き」、洸希も「超好き」とはにかみながらもメンバーに感謝している様子を見せた。


 続いて妖しげな雰囲気の「WARNING」ヘ。先ほどまでとは打って変わって色気のある表情を見せ、洸希が切なげな歌声を聴かせる。インタビューでこの曲の自らのパートを“キングオブ高音”と表現していた毅も、しっかりと歌い切っていた。最後の「LRL -Left Right Left-」では、観客も一緒に楽しめる振りを披露。ジャングルテラーを取り入れたサウンドにちなみ、獣をイメージしたようなダンスや、メンバーが揃って軽やかに跳ぶパフォーマンスも印象的だった。


 最後には毅が「このアルバムを提げてZeppツアーもまわるので、そちらも来てくれる方は引き続き盛り上がりましょう!」と呼びかけ、興奮冷めやらぬままイベントは終了。アルバムタイトル通り、グループの新たな一面が垣間見えるステージとなった。なお、『SUPER★DRAGON 7th ONEMAN LIVE TOUR『Emotions』』は3月21日Zepp Fukuoka公演からスタートする。(取材・文=村上夏菜)