トップへ

萩原利久、『電影少女 2019』で連続ドラマ初主演 「作品に熱を注いでいきます」

2019年02月28日 12:11  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 萩原利久が、テレビ東京系で4月11日より放送がスタートする木ドラ25『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』で、乃木坂46の山下美月と共に連続ドラマ初主演を務めることが決定した。


【写真】前作のビデオガール・天野アイ


 『週刊少年ジャンプ』黄金期を支えた作家・桂正和の代表作『電影少女』が2018年1月期に連続ドラマ化され、主演の“ビデオガール・天野アイ”を西野七瀬が演じ話題となった。シリーズ2作目となる本作は、“悪のビデオガール・神尾マイ”と、彼女によって道を踏み外していく少年の物語。前作の恋愛ストーリーを根底から覆すダークファンタジーな内容になる。


 先日、“ビデオガール・マイ”を乃木坂46の山下が演じることが発表され、萩原はもう1人の主人公・叶野健人を演じる。健人は、学校近くに部屋を借りて一人暮らしをしながら都内の私立高校に通う高校生。ある日、健人が学校の放送室で発見したビデオテープを再生すると、画面から神尾マイと名乗る少女が登場し、そこから、マイと健人の奇妙な共同生活がスタートしていく。健人の望みを叶えるため、命令に忠実に従うマイは、健人が願えば願うほど、理想を叶えるためにどんどん手段を選ばず目的を遂行していく。そんな彼女に対し、健人は次第にのめり込んでいく。


 なお、前作の脚本・喜安浩平、監督・関和亮、真壁幸紀に加え、映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』の湯浅弘章とドラマ『忘却のサチコ』(テレビ東京系)の山岸聖太が本作を手がける。 


■萩原利久 コメント
前作を観ていたので、今回出演が決まった時は あの『電影少女』の世界に入れるのかと思うと素直に嬉しかったです。ですが、台本を読ませていただき衝撃を受けました。アイと翔とは全く違う要素が詰まったマイと健人がいました。とてもワクワクしています。前作を観ていた方、原作ファンの方を良い意味で裏切ることができるよう、 作品に熱を注いでいきます。


(リアルサウンド編集部)