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2019年後半に生産へ。新型EV『Honda e』プロトが3月5日開幕のジェネーブショーで世界初公開

2019年02月27日 19:41  AUTOSPORT web

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ジュネーブ国際モーターショー2019でワールドプレミアされるホンダの新型EV『Honda e』
2019年2月27日
プレスリリース

『Honda e』プロトタイプを2019年ジュネーブモーターショーで世界初公開

 Hondaの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッド(本社:バークシャー州ブラックネル 社長:井上 勝史)は、現地時間2019年2月27日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。

<ご参考>

 Hondaは、スイス・ジュネーブで開催される2019年ジュネーブモーターショー(プレスデー:3月5日~6日、一般公開日:3月7日~17日)において、新型電気自動車『Honda e(ホンダ イー)』のプロトタイプモデルを世界初公開します。

 今回公開するHonda eプロトタイプは、2017年のフランクフルトモーターショーで発表され、同年の東京モーターショーにて日本初公開されたコンセプトモデル『Honda Urban EV Concept(アーバンイーブイコンセプト)』をベースとし、市販に向けて進化させたモデルです。

 エクステリアは、Hondaのスモールカーが作り上げてきた走りの楽しさと愛着を感じる親しみやすさをシンプル・クリーンに表現。新たに採用したポップアップ式のドアハンドルや従来のサイドミラーの役割を持つ“サイドカメラミラーシステム”といった先進機能を取り入れることで、シームレスなボディーデザインを際立たせています。
 
 インテリアには上質な素材を使用し、ラウンジのような心地良い空間を作り出しています。また、直感的かつマルチタスクの操作が可能な大型ディスプレーを採用し、コネクテッドサービスをはじめとする、さまざまな機能をお使いいただけます。

 新開発のEV専用プラットフォームは、コンパクトなボディーながらロングホイールベースと短いオーバーハングを実現し、街中での取り回しの良さと優れた走行性能を両立しています。さらに、力強いモーターと後輪駆動による走りの楽しさを実現しながら、EV走行距離は200km以上※を達成。30分で80%まで充電が可能な急速充電にも対応しています。

 本モデルをベースとした電気自動車を、2019年後半に生産開始する予定です。

※ WLTPモードでの数値

主な出展内容(予定)
・Honda e プロトタイプ(ワールドプレミア)
・CR-V HYBRID
・NSX
・CIVIC TYPE R
・HR-V
・Moto GP参戦車両 RC213V
・F1世界選手権参戦車両
 RB14 2019年カラーリング仕様(RB14 2019 livery)
 STR13 2019年カラーリング仕様(STR13 2019 livery)

Hondaプレスカンファレンス(予定)
3月5日12:45~13:00<現地時間>