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『ハナレイ・ベイ』吉田羊、佐野玲於、村上虹郎らのコメント映像公開 サーフボード&パネル展も

2019年02月27日 12:21  リアルサウンド

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 本日2月27日にBlu-ray&DVDが発売された『ハナレイ・ベイ』の特別映像公開された。


 本作は、2005年に発表され、単行本と文庫あわせて累計70万部を超えるベストセラーとなっている、村上春樹『東京奇譚集』(新潮文庫刊)の一篇である同タイトルの短編作品を実写映画化した人間ドラマ。サーフィンに明け暮れる思春期の息子と、シングルマザーとして彼を育ててきた母親サチの姿を描く。


 ハワイのハナレイ・ベイで1人息子をサーフィン中の事故で亡くした主人公サチは、10年間、毎年息子の命日の頃にハナレイ・ベイを訪れ、ビーチの近くの大きな木の下で海を見つめ過ごしている。そんなとき出会った若い日本人サーファーから“片脚の日本人サーファー”の存在を聞いた彼女は、自らの人生を変える一歩を踏み出すことを決意する。


 息子を失った母親サチを吉田羊、サチの息子・タカシを佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、サチがハナレイ・ベイで出会う日本人サーファー・高橋と三宅を村上虹郎と佐藤魁がそれぞれ演じる。『トイレのピエタ』の松永大司がメガホンを取った。


【インタビュー】松永大司監督が明かす、村上春樹原作『ハナレイ・ベイ』映像化の必然性


 この度公開された特別動画では、吉田、佐野、村上、佐藤が登場し、Blu-ray&DVDの特典紹介や見どころについてコメントしている。


 なお、タワーレコード渋谷店では、劇中でタカシが大好きだったサーフィンで使用していた赤いサーフボードの展示やパネル展が3月4日まで開催されている。


(リアルサウンド編集部)