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コリン・ファレル&ティム・バートン監督、『ダンボ』で来日へ ジャパンプレミアも開催

2019年02月27日 12:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 3月29日公開のディズニー実写映画『ダンボ』のティム・バートン監督と、コリン・ファレルの来日が決定した。


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 ディズニーとバートン監督が、国や世代を超えて愛され続ける名作を実写映画化する本作は、“大きすぎる耳”というコンプレックスを翼に変えて空を飛ぶ子象ダンボが、サーカス団の家族と共に、金儲けを企む者によって引き離された母象の救出劇に挑むファンタジー・アドベンチャー。


 バートン監督が描く新たなダンボの物語で、ダンボを助けその運命を握るキーマンとなるサーカス団の元看板スターのホルトを演じたファレルは「稀代のビジュアルアーティストのティム・バートンと『ダンボ』という題材ほど、幸せな組み合わせはない!」と出演を即決したことを明かす。


 親日家としても知られるバートン監督の来日は、映画のPRとしては2年1カ月ぶり。ファレルは、14年1カ月ぶりの来日となる。バートン監督は「3月にコリンと一緒に大好きな日本へ行くことになったんだ。マッテテネ!」とコメント。2人は、3月14日に実施される作品の世界観をイメージしたジャパンプレミアへの登壇も予定している。


 ファレルは、「ティムとの仕事はとても楽しいんだ」とお気に入りの題材に取り組むバートン監督との撮影を振り返る。そして、「ティムのエネルギーを感じて、ダニーたちと一緒に撮影する。おまけにセットが素晴らしい。毎日が本当に最高だったよ」と空中ブランコの女王のコレットを演じたエヴァ・グリーン、NYの巨大テーマパーク“ドリーム・ランド”を経営しているやり手の興行師ヴァンデヴァーを演じるマイケル・キートン、ホルトの所属するサーカス団の団長メディチを演じたダニー・デヴィートというバートン監督が最も信頼しているキャストとバートン監督の世界に入り込んだ毎日を楽しんだという。(リアルサウンド編集部)