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清水尋也がYouTuberになり心霊スポットへ 池田エライザ主演『貞子』特報映像公開

2019年02月27日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 5月24日公開の映画『貞子』の特報映像が公開された。


参考:映像はこちら


 見ると1週間後に呪い殺されるという“呪いのビデオ”の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を原作に、中田秀夫監督が映画化した『リング』は、のちに続くJホラーブームの火付け役となった。それから20年、時代の変化と共に恐怖の形状を変えながら、日本のホラー映画界をけん引してきたシリーズ最新作『貞子』が、池田エライザをヒロインに迎え、中田監督率いるオリジナルチームの手で新たに映画化される。


 今回公開された特報映像は、池田演じる心理カウンセラーの茉優の弟で、YouTuberの和真(清水尋也)が火事で焼け焦げた団地の一室へと潜入する自撮り映像から始まる。立ち入り禁止の室内で壁一面に貼られたお札が映し出された直後、和真が何かを発見し、驚いた表情を最後に、映像が乱れる。動画サイトでその映像を見ていた茉優が映像をコマ送りで巻き戻すと、和真の背後に何やら怪しい影が。そこに映っていたのは、長い黒髪に白い衣装をまとった貞子の姿だった。


 初代『リング』の主題歌を現代的にアレンジした「feels like`HEAVEN’」が流れ出すと、貞子が井戸から這い出す“呪いのビデオ”が映し出される。さらに、不気味な日本人形、道路に横たわる女の死体、茉優と一緒に和真を救い出そうとする祐介(塚本高史)の必死の形相、洞窟の中に佇む謎の少女の姿なども確認できる。(リアルサウンド編集部)