3月2~3日に鈴鹿サーキットで開催される『モースポフェス2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~』内で、現役ドライバーやライダーと綱引き、玉入れを楽しめる大運動会など、さまざまなイベントが実施される。
このモースポフェス2019はトヨタ自動車と本田技研工業、鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドの3社が共催するイベントで、メーカー/カテゴリーの垣根を越えたコンテンツが用意されているのが特徴だ。
イベント期間中はメインコースだけでなく、メインスタンド裏のGPスクエアでも特別展示やパフォーマンス、ステージなどが展開される。
特別展示ブースでは、WEC世界耐久選手権を戦うトヨタTS050ハイブリッドをはじめ、WRC世界ラリー選手権のトヨタ・ヤリスWRC、ル・マン24時間優勝トロフィーのほか、トロロッソ・ホンダのSTR13、MotoGPのホンダRC213Vといった世界のモータースポーツを戦うマシンやトロフィーが飾られる。
またパフォーマンスエリアと名付けられた場所では、ヤリスWRCによる走行パフォーマンスやトヨタとホンダのドライバーによるカート対決、トライアルバイクとダカールラリーを戦うトヨタ・ランドクルーザーのコラボ走行などが行われる予定だ。
そして、このパフォーマンスエリア一際目を引くのが“大運動会”と銘打たれたコンテンツ。こちらは鈴鹿8耐ライダーやホンダ、トヨタの現役ドライバー/ライダーと、ファンが参加して、綱引きや玉入れといった運動会定番競技を行うもの。
ジャンルを越えた選手たちが綱引きなどに興じる姿は、このモースポフェス2019でしか見られない貴重なもの。そんな競技にファンも参加できるとなれば、春休みの思い出づくりにはぴったりだろう。
コース上はもちろん、鈴鹿サーキット全域でモータースポーツの魅力を楽しめるモースポフェス2019。公式サイトで配布されている招待券があれば、5名まで無料で入場できるので、来場を予定しているかたは入手をお忘れなく。