「日本たばこ産業(JT)」の企業広告「想うた」の新CM「想うた 仲間を想う」篇が明日2月22日から全国でオンエアされる。
『第57回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール』テレビ広告部門メダリストに選出された「想うた」は、大切な人への「想い」を「うた」に乗せて届ける企業広告シリーズ。第3弾となる「想うた 仲間を想う」篇では、北村匠海(DISH//)演じる仕事のミスに落ち込む村上優人と、矢本悠馬演じる優人の高校時代からの友人カズキらが居酒屋で乾杯するシーンや、高校生時代の彼らが教室やコンビニ前で戯れる様子、バスケットボールの試合結果に涙する場面などが映し出されている。
引き続き、CMに使用されている楽曲の作詞は、クリティブディレクターの篠原誠、作曲と歌唱はキヨサク(MONGOL800)が担当。今回のテーマ「友情」にあわせて明るい曲調にアレンジされている。「想うた」特設サイトでは、ウェブ限定ムービー、CMメイキング映像、出演者インタビュー、撮影時のオフショット、歌詞などが公開。
北村は矢本との共演について「今回の現場は、矢本君が中心になって、ひっぱってくれて、アドリブで構成されている撮影だったんですが、矢本君との友情ともいえるお互いの信頼関係もあり、周りの二人のことも、すごく引き出してくれたので、この作品は矢本君を中心に良いものができるなあと、撮影をしながら思っていました」とコメント。
また矢本は北村について「プライベートでも、去年クリスマスを一緒に過ごしました。二人で。二人ともクリスマスってことは知らなかったんですけど、遊んでいる途中で気づきましたね(笑)。僕はある程度、歳がいっているので(笑)」と述べている。
■北村匠海(DISH//)のコメント
・「想うた 仲間を想う」篇に出演した感想と見どころ
第三弾は「仲間を想う」篇ということで、学生の時から仲の良い4人組の物語を演じさせていただきました。部活やちょっとしたケンカだったり、でも、社会人になって久々に集まったら、あの時と変わらない笑顔になれる存在とか、かけがえのない、同性ならではの、不思議な空気感だったり、線のようなものを感じながら撮影していました。親友役である矢本悠馬さんも、昔共演したことがあって、そういう不思議なご縁の中で撮影してたので、男同士の友情って、「暑苦しくて、でもさわやかで、なんかすごく前向きで見ていてまぶしい」といったことを感じながら撮影していました。そんな空気感をこのCMにギュッと詰め込んでおります。
・矢本悠馬との共演について
矢本君とは、共通の友人がいたり、プライベートでも親しくさせてもらってます。僕よりだいぶ年上なんですが、すごくフランクに同じ目線で接してくれる先輩です。今回の現場は、矢本君が中心になって、ひっぱってくれて、アドリブで構成されている撮影だったんですが、矢本君との友情ともいえるお互いの信頼関係もあり、周りの二人のことも、すごく引き出してくれたので、この作品は矢本君を中心に良いものができるなあと、撮影をしながら思っていました。第二弾「想うた 愛する人を想う」篇で共演した石井杏奈さんとも矢本君とも、3人で以前同じドラマで共演しているので、今回、不思議な縁を感じま
した。
■矢本悠馬のコメント
・「想うた 仲間を想う」篇に出演した感想と見どころ
前作も「短い中で物語があって泣ける作品だなと」思っていて、今回僕たちはそれを越えようと思って撮影に臨みました。
僕が演じた役は4人グループで周りに気を使ってみんなを盛り上げていく、という役どころで、僕自身も学生時代は人を笑わせることも楽しませることも好きでしたし、周りを見て生きている感じだったんで、昔を思い出しながら演じさせて頂きました。
多分、男子4人じゃないと出なかったっていうシーンがたくさん詰まっていたり、特に男性の方は、「あーこういうくだらないことで笑ったな」「こういうことで傷ついたなみたいな」と、懐かしみながら見られる作品になっていると思います。
・北村匠海との共演について
匠海とは何回も共演してますし、安心感がありましたし、信頼関係もあるので、役者としてお互いにやりやすかったと思います。匠海は昔から大人っぽくて。割と静かで、落ち着いてて。元々、スペックも高いし(笑)。いい役者だと思っています。
プライベートでも、去年クリスマスを一緒に過ごしました。二人で。二人ともクリスマスってことは知らなかったんですけど、遊んでいる途中で気づきましたね(笑)。僕はある程度、歳がいっているので(笑)。
■篠原誠のコメント
僕自身が地方出身ということもあるのですが、学生の頃の男友達は、仕事をしている今の自分を、その頃に一瞬にして戻してくれる存在。かっと言って、そんなに感動とか親友だよな!みたいな暑苦しい存在ではなく、ただただいつもの自分でいさせてくれる、そんな軽やかな友情を描きたいと思いました。「想うた」シリーズは、曲・ストーリーともに周りからも好評で、JAA広告賞でも、消費者が選んだ広告として選ばれたことは、大変うれしく思っています。
「ひとのときを、想う。」それは、人のことを想うということ。親子だったり恋人だったり仲間だったりが今回でしたが、人と人には兄弟や上司部下などなど、もっとたくさんのパーソナルな関係性があるので、その想う気持ちを広げていければと思っています。想うたにのせて。