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「すでにホンダのパフォーマンス向上を感じる」。レッドブルのガスリー、“いいニュースばかり”のテスト1を終えてポジティブ

2019年02月25日 10:11  AUTOSPORT web

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2019年第1回F1テスト2日目 ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)
レッドブル・レーシングのピエール・ガスリーが、2019年最初のF1テストを終えた後、非常に順調に作業を進めることができたとして、ホンダのパワーユニット(PU/エンジン)は信頼性はもちろん、パフォーマンスの面でも向上したことを感じ取ることができたと語った。

 2019年からレッドブルはパワーユニットをホンダに変更、2月18日から21日のテスト1で、本格的な走行をスタートした。

 4日間のなかでパワーユニットに大きなトラブルは発生せず、レッドブル・ホンダは475周を走りこんだ。2日間を担当したガスリーは、ホンダは信頼性に加え、パフォーマンスも向上したとの感想を述べた。ガスリーは2018年にトロロッソ・ホンダで走り、今年レッドブルへの昇格を果たした。

「今のところとても好調だ。まだ全力でプッシュしてはいないが、それでもパフォーマンスが向上したことは感じている」とガスリーはホンダのパワーユニットについて語った。

「それが重要なことだよ。信頼性の面でも、全く問題が起こらなかった。トロロッソにも期待が持てそうだしね」

「この4日間に関しては、いいニュースしかない。この調子で努力し続けるよ。ライバルたちはとても速かったね。でも僕らはまだマシンのいろいろなことをテストしている段階だ。何が一番うまく機能するかを理解したい」

 スペイン・バルセロナでのテスト2は2月26日にスタートする。