F1プレシーズンテスト後のフィルミングデー走行中、マクラーレンのガレージで火災が発生、3人が手当てを受けたことが分かった。
スペイン・バルセロナでの2019年第1回合同テストが終了した翌日の22日、マクラーレン、レーシング・ポイント、ウイリアムズがPR目的のフィルミングデーとしてニューマシンでの走行を行った。その際、マクラーレンのガレージで火災が発生したことを同チームが明かした。
「チームのフィルミングデーにおいて、ガレージで小規模な火災が発生した」という声明をマクラーレンは発表した。
「チームがすばやく消火し、サーキットの緊急サービスと医療チームがすぐさま駆けつけてくれた」
「チームメンバー3名が手当てのためにメディカルセンターに搬送されたが、戻ることがすぐに許可された」
チームは火災の原因やダメージの規模については明らかにしていない。