スーパーGT GT300クラスに参戦するRUNUP SPORTSは2月23日、チームのFacebookページ(https://www.facebook.com/runup.corvette)で2019年の参戦体制を発表した。RUNUP Rivaux GT-Rとして、2018年モデルの新型ニッサンGT-RニスモGT3を投入する。
2011年にはシボレー・コルベットを投入するなど、GT3カーでの戦いを続けるRUNUP SPORTSは、2013年からニッサンGT-RニスモGT3を投入。DOESとのコラボレーションなど、多くの話題を提供しながら、上位もうかがう走りをみせてきた。
そんなRUNUP SPORTSは、2019年に向けてすでにニッサン/ニスモの発表会でも明らかにされたとおり、2018年モデルの新型ニッサンGT-RニスモGT3へとチェンジする。ただ、その他の部分は2018年同様の盤石の体制が敷かれた。
メンテナンスはTOMEI SPORTS、タイヤはヨコハマ、そしてドライバーは経験豊富な青木孝行、Bドライバーは田中篤、Cドライバーは柴田優作という体制だ。TOMEI SPORTSの中野啓吉代表が監督を務める。
ニッサンGT-RニスモGT3の新スペック導入で、昨年を上回る活躍をみせてくれるのは間違いなさそうだ。
RUNUP SPORTS 2019年スーパーGT参戦体制
車両名:RUNUP Rivaux GT-R
メンテナンス:TOMEI SPORTS
Aドライバー:青木孝行
Bドライバー:田中篤
Cドライバー:柴田優作
監督:中野啓吉
エンジニア:小関秀一
車両:ニッサンGT-RニスモGT3(2018スペック)
タイヤ:ヨコハマ