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メーガン妃、ジョージ・クルーニー妻とプライベートジェットで英国へ帰国

2019年02月22日 21:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ベビーシャワー前日、NYマンハッタンでのメーガン妃
今春出産を控えた英王室メーガン妃は、現地時間15日より6日間の予定でニューヨークに滞在していた。豪華なベビーシャワーが話題になったが、ロンドンからニューヨークへの移動は、親しい友人からのギフトとしてプライベートジェットを利用していたことが判明した。20日にはジョージ・クルーニー夫妻が頻繁に利用しているプライベートジェットに乗り込み、アマル夫人と双子の子供たちとともに英国に到着したという。

全米最高級と名高い、ニューヨークにある一泊約830万円のホテル「ザ・マーク」のペントハウスにて親しい友人らとベビーシャワーを楽しんだメーガン妃。現地時間20日夜には、同イベントでセリーナ・ウィリアムズとともに進行役を務めたジョージ・クルーニーの妻アマル夫人やその双子の子供とともに、プライベートジェットでニューヨークを後にしたようだ。

ロンドン~ニューヨーク間のプライベートジェットによる移動コストはおよそ1500万円前後とも言われている。今回の妃のお忍び旅行にあたっては、往路はカナダ・トロントに住む妃の友人が、復路はジョージ夫妻がその費用を負担したという。関係者によれば、「もともと英国へ帰国の予定があったアマルさんにメーガン妃が同乗しただけで、国民の納める“血税”で豪遊しているわけではない」とのこと。のちにケンジントン宮殿も、今回の妃のニューヨーク旅行は100%プライベートであったことを認めている。

世界的に有名なシェフ、ジャン=ジョルジュ・ヴォンゲリヒテン(Jean-George Vongerichten)によるデザートメニューに舌鼓を打ち、また会場内に流れるハープ演奏に耳を傾けながら、旧友たちと楽しいひとときを過ごしたメーガン妃のもとには、ベビーシャワー前日に「Babyletto」のベビーベッドが運び込まれる光景がキャッチされている。アマル夫人やセリーナ・ウィリアムズといった大物セレブをはじめ、親しい友人らが多数集結したベビーシャワーだけに、おそらく高価なギフトが山ほど贈られていることが予想される。

ホテルをあとにし空港へと向かう途中には、体にぴったりフィットしたスポーティなマタニティージャケットに「ルルレモン」のパンツ、「アディダス」のランニングシューズとキャップを合わせたリラックスファッションを見せたメーガン妃。中でもとりわけメディアの注目を集めたのは、デコルテラインにキラリと光る小さなネックレスだった。

こちらのネックレスは俳優トビー・マグワイアの元妻でセレブに人気のジュエリーデザイナー、ジェニファー・メイヤーが手がけたもので、18Kゴールドに“mommy”の文字がデザインされている。「ベビーシャワーに参加したゲストの誰かから贈られたものではないか?」と憶測が飛び交っているが、価格も9万5000円ほどであることから、この“mommy”ネックレスも“メーガン効果”によって、今後売り切れ必至のアイテムとなることだろう。

メーガン妃は現地時間21日朝、無事英国に到着、23日からは3日間の予定で北アフリカのモロッコ王国を公式に訪問予定である。4月後半に出産を控えている妃にとっては、出産前最後の海外公務になるとされている。モロッコから帰国後は英国で2度目のベビーシャワーが開かれる予定もあり、新居の子供部屋は早くもベビーグッズで溢れかえることになりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)