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星野源、『バイオハザード RE:2』仲間は三浦大知だと明かす Netflix版『バイオハザード』にも出演希望?

2019年02月22日 13:51  リアルサウンド

リアルサウンド

 2月19日放送のラジオ『星野源のオールナイトニッポン』で、星野源が再び『バイオハザード RE:2』についてのエピソードを披露した。


(参考:星野源、『バイオハザード RE:2』を絶叫プレイで楽しむ「ゾンビ、何発撃っても死なないし……」


 前回の放送では、5大ドームツアーが開幕し少しゆとりのある日々を送るなかで『バイオハザード RE:2』にハマってしまったことを語っていた星野。その翌週となる今回も、冒頭から「今も、先日殺したゾンビのことが頭から離れません。あまり時間がなくてちょっとずつしか進んでないんですけど、着実に終わりに近づいている」と、いきなり『バイオハザード RE:2』トークからスタート。


 「まあ怖いというか、無理無理、というところが多々ありまして。好きだけど上手いわけじゃないので、何度も死にながら頑張ってます。楽しいです」と、上級者ではないものの、ゲーム自体を楽しみ、地道にプレイを進めている星野。続けて「とある友人とプレイステーションIDの交換をしていて、PS4®Proを立ち上げると、その人の名前も『オンラインです』と出てくるんですけど、『HARDCORE』という難しいモードをやっていて~」と、先週話題に挙がっていた“とある友人”について語り始める。「鬼ゲーマーの友だちがいまして。僕がゲームを新しく始めて『やってる?』と聞くと、だいたい『クリアしました』とか『ちょうどやってます』という話をしてくれる」と前置きした。


 その友人との交流として、「攻略法を聞いたりしていたら、『源さん、ご飯食べませんか?』というので行ったら、1月28日に終えた誕生日を祝ってくれて。名前、隠す必要ないですね(笑)。三浦大知くんです」と、放送後にファンの間で特定合戦が起こっていた“友人”が三浦大知であると明かした。


 その直後、メールで「忘れられないゾンビというのはリッカーですか? タイラントですか?」と、同じく『バイオハザード RE:2』をプレイしているであろうリスナーからの質問が寄せられると、星野は「リッカーです。知らない人は何のことやらという感じだと思いますが、タイラントに追われている中でリッカーの部屋に入っちゃったことがあって……もう地獄、大騒ぎっていう感じでした(笑)」と、プレイ中に起こったアクシデントについて語った。


 また、中盤ではリスナーから「三浦大知くんが朝の情報番組で『バイオハザードをやってる』と言っていたので、源くんがラジオで話していたゲーマーのお友だちは大知くんのことなんだと思っていましたが、鈴木史朗さんじゃなくてちょっと残念です」とメールが届き、星野も「そうですよね。鈴木史朗さんは一時期ね、テレビとかでもよくバイオハザードをやられてましたからね。ものすごく激ウマだという。今回もやられていますでしょうかね」と、リスナーとのコンビネーションで鈴木史郎が『バイオハザード RE:2』フリークだという小ネタを挟む一幕も。


 続けて、またしてもゲーマーとおぼしきリスナーからの「リッカーが現れると焦りますが、実はゆっくり歩いて行動してれば襲ってこないって知ってますか?」という質問に、星野は「もちろん知ってます! ただ、そのタイラントに追われている中ではタイラントが1メートル背中ぐらいにいて、ドアを開けた瞬間にもうリッカーが『シャーッ!』って地面におりて言ってる状態だったので。ゆっくり歩くとかいう問題でもない(笑)」と、攻略法を知っていてもどうにも対処できない状態であったことを告白。さらに「バグか何なのか、リッカーと同じ位置にゾンビがいて『シャッ!』って噛みつかれるむちゃくちゃな状況。3歳児ぐらいの男の子に囲まれてるみたいな(笑)」と、プレイ時の状況が思い浮かぶリアルな振り返りをしてみせた。


 さらに、リスナーからの「源さん、Netflixが『バイオハザード』のドラマ化を検討しているそうですよ。源さんにもオファーが来るかもしれません、もっとガンガンアピールしましょう。ちなみに演じるならなんの役がいいですか?」という質問に、星野は「じゃあ、リッカー。リッカーがいいです(笑)。全身特殊メイクでタイラントになってみたい気持ちもありますけど、リッカーも全身特殊メイクだ(笑)」と、どうやらリッカーがツボに入っている様子で、中学生の少年を見ているような微笑ましさがあった。


 そのほかにも『バイオハザード』トークが飛び出した今回の放送。ゲーム好きの星野が、少年のような一面を見せたり、ゲーム友たちとの交友を明らかにしたことで、『バイオハザード』シリーズを手に取るユーザーも増えるのではないか、と思うくらい、プレイ済みユーザーにも未プレイのリスナーにも刺さる楽しいゲームトークだった。(向原康太)